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国際看護師私なりのQ and A〜どこの国で国際看護師を目指すのが一番簡単か?〜

Aloha!
おっちょこ国際看護師Mitsukiです。


最近こんな質問を受けました。

海外で看護師をしたいのですが、どういった試験や申請が今後必要になってきますか?
資格が取りやすい州やオススメの国などありますか?

私自身、
海外で看護師になりたい!から始まったわけではありません。
パートナーがたまたまハワイに暮らしていて
ハワイでパートナーと生きていくためにハワイ州での看護師資格取得を目指しました。


なのでさてどこの国で看護師になろうか。。
そこから経験しているわけではないので、その悩みを完全には理解できません。


そして私が働いたことがあるのはアメリカ、ハワイ州だけなので、他の国や州に関しては聞いたことからでしか情報をお渡しすることはできませんが、今まで様々な方の相談にのらせていただいた経験を活かしていくつか具体的に出来ることをここでは書きたいと思います。


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まずどこの国であっても

海外で看護師を目指すことは簡単なことではない

ということ。
日本で看護学校に通っていた時も決して簡単ではありませんでした。
どの国を選んだとしても必ず苦労します。
必ず「なんで自分はこんなことやっているんだろう?」
と思う時が来ます。


時々どれくらい大変か?と大変さの程度を聞かれますが
自分の足元が崩れ落ちそうになる局面に何度もあたるといったら少し想像がつくでしょうか?

でも、だからやめたほうがいいよ
と私は決して言いません。

それでもやってみたい、挑戦してみたいという気持ちがほんの少しでも芽生えているのなら私はそんな貴重なことはない!と思うからです。


ここから具体的に私が思うどんなリサーチをしていけばいいかと思うことをまとめていきます。

SNSで「国際看護師」「海外看護師」「海外ナース」と検索して現地で実際に働いている人のアカウントをフォローする

リアルな、生の情報がいつでも手元に入る、そんなありがたいことはありません。
とにかく読み漁って気になるところは書き出して調べる、もしくは本人にダイレクトメッセージを出してみる、それも一つの手です。


テーマごとに分けて情報を整理する

海外で看護師を目指す上でいくつかのクリアしなければならないことがあります。

1) ビザや永住権
2) 英語能力(TOEFL、IELTS、OET)
3) (日本で看護師免許を持つ場合) 看護師資格の書類審査や条件
4) 現地での必要な試験(もしくは現地での学校への学校へ入学必須か否か)
5) これらの過程を日本で踏めるのか、もしくは現地にいる必要があるのか
6) 金銭面

こういった情報を調べていくときっとどの国も一筋縄にはいかないことが見えてくると思います。


そして一筋縄にはいきませんが、同じ「海外で看護師」「アメリカで看護師」「〇〇で看護師」といってもそこにたどり着くための方法は道筋は一人一人違うといっても過言ではないくらい十人十色です。

つまり閉ざされたように思えても、別の切り口で開く場合もあるのです。


以上に加えて

自分が住みたい環境や場所
その国の医療制度や看護師の待遇
なんで海外で看護師をしたいのか?

なども含めてもっと探るとさらにクリアになってくるかもしれません。

最後に必要なのは

決めてとにかく行動し続けること

だと思います。
「正しい国際看護師へのなり方」なんてありません。

ぶつかっても、転んでもまた立ち上がっていけばいいのです!


No Rain, No Rainbow.


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