『車のいろは空のいろ』特装版が刊行されました。
みなさんこんにちわ、児童画家北田卓史の描いた原画を管理しているTaxiPro.です。
これまでも何回かご紹介している北田卓史の代表作のひとつ「車のいろは空のいろ」(あまんきみこ作、ポプラ社)のうち「車のいろは空のいろ 白いぼうし」と「車のいろは空のいろ 春のお客さん」の2冊をセットにした豪華特装版が刊行されました。
長年親しんでいただいている方にはおなじみの場面が描かれた特製の化粧箱入りで、本体は箔押し、クロス装の贅沢な作りになっています。
今回の特装版は、シリーズの4巻目になる22年ぶりの新作「新装版 車のいろは空のいろ ゆめでもいい」(あまんきみこ作、黒井健絵)が刊行されることを記念して作られたものです。
長年にわたり「車のいろは空のいろ」シリーズを楽しんでくださっている方々に、特装版、新装版ともに是非手にとっていただければと思います。
半世紀以上前の作品をいつまでも愛読してくださっている読者のみなさんと、このような素敵な装丁の特装版を作っていただいたポプラ社のみなさんに心から感謝いたします。
ポプラ社では今回の刊行を記念して『特装版 車のいろは空のいろにも収録されている「白いぼうし」を期間限定で全文公開しています。(2022年11月2日~11月21日まで)
この機会に是非ご一読いただければ幸いです。