お金を払ってよかったと思うものランキング2021

この記事は、mast Advent Calendar 2021の12日目の記事です。

こんにちは。物欲が出たら数日悩んでからポチる男、まひくんです。自己紹介は下の記事に書いてあるので興味があれば見ていただければと思います。

タイトルの通り、今回は今年お金を払ってよかったものを羅列していこうと思います。物理的なものとして「買った」ものがあまり多くないので、買ってよかったもの、というよりはお金を払ってよかった、という表記にしようかと思います。1位から10位まで、一気に紹介するつもりです。ちなみに2020年に買ってよかったものをランキングにした別の記事があります。はてなブログで名前も違いますけど、僕が書いたものです。去年はいろいろ買ったので物理的なものだけでランキングが作れています。こちらもお暇があれば。ちなみに以下のランキングで度々このブログから引用されています。以前はこっちのブログを中心に書いていましたが、今ちょうど半分くらいnoteに移行をしています。

それでは早速本題に行きましょう。

10位 日向坂46写真集 日向撮 VOL.1

長い間アイドル文化に触れてこなかった中でいきなりアイドルにハマるとどう振る舞っていいか分からない男、まひくんです。
10位は日向坂46のメンバーの素顔が見られる写真集、日向撮です。特筆すべきは写真の枚数。全部で632枚もあり、そのすべての写真にメンバーのコメントが付いています。ページ数252ページで読み応え抜群、それでいて2000円を切るコスパの良さ!おひさま(日向坂46ファンの総称)で買っていない人がいればすぐにでもこれを購入することをおすすめできる一冊です。
写真は全てメンバーがメンバーを撮ったもので、収録の裏側や、控室での様子、ライブの稽古中など我々が見ることの出来ない様子が収められています。プライベートでも本当に仲が良さそうなのが伝わってきます。いつまでもおひさまに笑顔を届ける存在であってほしいですね。
僕は日向撮をいつも作業しているデスクのすぐ側に置いています。精神が疲弊したときにこの本を開くようにしています。いつもそこに楽しそうにしている日向坂のメンバーがいるので、パラパラとめくるだけでも心が穏やかになります。第二弾待ってます。

9位 格安中華キャプチャーボード

zoomの映像の画質を良くすると相手側から見た自分の映像がカクカクしているのではないかと毎回不安になる男、まひくんです。
9位はどこのメーカーかわからないキャプチャーボードです。値段は確か1500円くらいだったと思います。コロナの影響もあってzoomなどでビデオ通話をする機会が増えましたが、そのときに画質を良くしたいと思って購入しました。
僕はSONYのRX-100M3というコンパクトデジタルカメラを愛用していますが、このカメラをどうにかWebカメラとして、zoomなどで利用できないかと考えていました。RX-100M4以降のシリーズにはUSBをパソコンに繋ぐだけでWebカメラとして利用できるらしいんですけど古い機種なのでそういった機能はありません。しかし幸いにもRX-100M3にはmicroHDMI端子が付属しており、そこから撮っている映像を外部に出力することが出来ます。これとキャプチャーボードによってデジカメの高画質な映像をzoomで使うことが出来ました。投資金額も少なく実現できたのでとてもいい買い物だったと思います。

8位 Anker Soundcore2

(ブログ記事なし)

散歩をしているときにラジオと音楽、どっちを取るかで毎回ラジオを取ってしまう男、まひくんです。
8位はAnkerのワイヤレススピーカー、Soundcore2です。最大24時間の連続再生が可能な、バッテリーの長持ちするスピーカーとして非常に人気のあるものです。僕はお風呂で使うために買いました。IPX7(30分程度水中に沈めても大丈夫)の防水規格対応なので水に濡らしても全く問題ありません。音質は決して良いとは言えませんが、防水、大容量、コンパクトなスピーカーが3500円程度で買えたのは非常に良かったと思います。
AppleMusicに加入しているのはいいものの、なかなか音楽を聞けていなくて、今年も年間で200時間弱くらいしか音楽を聞けていないです。他の人のインスタを見ているとみんな350時間とか、500時間超とか聞いていて、せっっかくサブスクに入っているのに勿体ないなと思っていました。僕はお風呂では何もせずぼーっと考え事をしていることが多いのですが、この時間に音楽が聞けたら良いのではないかと思い、先日のブラックフライデーのタイミングで買いました。まだ買ってからそこまで日は経っていませんが、使用感は良好です。

7位 簡易ステレオミキサー

パソコンの音声をイヤホンで聞きながら、テレビのスピーカーから流れるゲームの音をイヤホン越しに聞いていた男、まひくんです。
7位は簡易ステレオミキサーです。パソコンの音声とテレビ(ゲーム)の音声を一つのヘッドホンで聞きたい!と思い購入しました。見た目はオモチャのようなチープさがありますが、ちゃんと配線すれば希望通りパソコンとテレビの音声を1つのヘッドホンで聞くことができます。
こいつの良いところは1本のオーディオケーブルなのにステレオ再生ができるということですね。だいたいオーディオミキサーはステレオで音を流すにはオーディオケーブルが2本必要ですが、このミキサーは最初からこういうニッチな用途のために作られているからか、1本のオーディオケーブルで、ステレオでちゃんと両耳違う音が聞こえてきます。ゲームで音声にこだわりたいとか、パソコンで音楽を聞くときにステレオで聞きたいとか、こういう需要を満たすものがあるんだと思いました。値段もプライムデーでそれなりに安く買えたので、満足しています。

6位 ドウシシャ タンブラー

(ブログ記事なし)

最近生活習慣の悪さを懸念してジュースの量を減らしている男、まひくんです。
6位はタンブラーです。僕はよくコップを倒してしまいます。たとえパソコンがすぐ側にあっても倒してしまうため、親によく怒られていました。この問題を解決するために蓋付きのタンブラーを買いました。
Amazonで人気のある、普通の安いタンブラーです。暗い緑色が個人的に好きです。ペットボトルを置いても良いんですけど(蓋ついてるから)、ペットボトルだと暑い時期に水滴がついてビショビショになってしまうので嫌でした。金属製のタンブラーなら氷を入れてもあまり溶けずに長時間冷たい状態を保つことができるので便利です。これを買って以降、パソコンのデスクに被害を及ぼしたことはありません。ちなみにこのタンブラー自体倒したことがありません。まあ、倒さなくなったのなら良いですね。

5位 umimile ソープディスペンサー

手で押すタイプの金属製のソープディスペンサーを自動と勘違いして手をかざしがちな男、まひくんです。
今の時代は自動でハンドソープを出す時代です。5位はumimileというどこか分からない会社の、おそらく中華製のソープディスペンサーです。Amazonで最もレビューが付いていたので(サクラっぽい気はしましたが)安ければまあ最悪ハズレ引いてもいいだろう的な考えで買いました。
手をかざすと自動で泡が出てきます。丁度いい分量です。一度使うと手動のやつに戻れないなと思いました。安かろう悪かろうかと思いましたが、そんなことはなく、買ってから数ヶ月経ちましたが全く問題なく使えています。ちなみにレビューの高評価の理由は買った後に付属されていた1枚の紙でした。
無いと生活できないものではありませんが、あるとラクだなと思います。母親も買ったときは懐疑的でしたが今では違和感なく、むしろこれが当たり前のように使っています。生活のほんの一手間を省く、そしてコロナなどで懸念される接触を減らすアイテムとして、売れているのは十二分に納得できました。

4位 番組オンラインライブ

好きな番組のオンラインライブは一度悩んでから絶対見る男、まひくんです。
4位は番組オンラインライブ(4つまとめて)です。僕オンラインライブ見すぎですかね。というくらい去年はオンラインライブを見ました。どれもテレビ、ラジオ番組関連の有料オンラインライブで、僕が好きな人のイベントです。
まず1月の頭に、佐久間宣行ANN0のオンラインライブです。このイベントはもともと東京国際フォーラムのホールAで行う予定でしたが、コロナの影響でイベント直前に中止が決定し、急遽行われた配信ライブです。突貫工事のライブという感じでしたが、コロナ禍でもリスナーを楽しませたいという佐久間さんのエンタメに対する情熱を感じました。おぎやはぎ矢作さんとの対談も良かったです。
そして5月末に、オードリーの若林さんと南海キャンディーズ山里さんによるユニット、たりないふたりの解散ライブ、明日のたりないふたりが行われました。自分のコンプレックスをこじらせがちな2人が、そのコンプレックスを公にしてエンタメにするという今考えたらとんでもない企画ですが、今の時代だからこそ共感する人が多いんだろうなと思います。そんな2人の胸が熱くなるような濃密な無観客漫才は、我々の心にずっと残り続けるだろうなと思います。
そして、8月の中頃、あちこちオードリーの第二回オンラインライブがありました。あちこちオードリーはオードリーの2人が芸能人(特に芸人)と居酒屋風のスタジオで本音を話すトーク番組ですが、ハライチの2人をゲストに迎え、かなり際どいことを赤裸々に話していました。岩井さんはゴッドタンで腐り芸人として出演されていますが、あのオンラインライブを見て1番ヤバいのは澤部さんだと確信しました。澤部さんの努力は報われてほしいですね、、
そして最後に、ブログ記事はありませんが、先月中旬に、佐久間宣行ANN0の東京国際フォーラム公演が実現しました。僕はちょうど病院の予定が入っていたので現地に行くことは出来ませんでしたが、配信で見ました。深夜ラジオならではの、リスナー考案のくだらない企画も交えつつ、2時間ノンストップで駆け抜けた佐久間さんを本当に尊敬します。また、出演する予定だったサンボマスターに代わって急遽出演したミラクルボーイことDJ松永さんの出演にも興奮しました。劇団ひとりとのトークも最高でしたね。次があれば現地で見たいなあ、なんて思っています。
テレビやラジオを追いかけているとどうしてもこういうイベントが積み重なってしまうんですよね。で、結局全部見ちゃうっていうね。まあ良いんですよ。全部素晴らしいんだからね。

3位 オードリー1Hネタライブ

お笑いコンビのオードリーさんが好きすぎてたまらない男、まひくんです。
3位はオードリー1Hネタライブです。今年最大の体験と言っても過言ではないと思います。僕はオードリーのオールナイトニッポン(ニッポン放送の深夜ラジオ)を毎週聞いていてオードリーさんの大ファンなのですが、今年初めて、オードリーさん主催のネタライブに行きました。霞ヶ関のイイノホールという綺麗な会場で、6組の芸人さんのネタを見ました。
よしもとの芸人さんのライブには何回か行ったことがあるのですが、よしもと以外の芸人さんのライブに行くのは初めてでした。僕が行ったよしもとの劇場では人が満杯入っていなかったからかあまり会場の一体感を感じなかったのですが、今回のライブでは、チケット争奪戦と言っていいほどチケットがなかなか取れない中で取れた人達が集まったので、満杯のお客さんが「湧く」という体験をしました。これを体験したのは東京ドームでのジャイアンツの試合以来です。芸人さんのやりたいネタを、大好きな人達が見て大笑いするという時間は本当に貴重で、最高に楽しい時間でした。絶対にまた行きます。チケットを意地でも当てます。

2位 DELL 27インチ 4Kモニター S2721QS

モニターは広ければ広いほどいいと思っている男、まひくんです。
2位はDELLの27インチ4Kモニターです。今年の1月に買いました。値段は購入当時36800円でそこそこお高いですが、4K出力が可能なのが良いですね。瀬戸弘司さんの動画とかは4Kの動画なんですけど、27インチいっぱいに4Kの動画を映すともうピクセルを感じませんね。めちゃめちゃ綺麗です。
モニターが広いと作業スペースが増えるのでマルチタスクをするときに便利なんですよね。例えばプログラミングの授業の課題をやるときに、授業動画と、授業スライドと、コードエディタと、参考Webサイトとを並べて配置するんですけど、作業スペースが狭いとどうしてもその1つ1つが小さくなってしまうんですよね。文字が見にくくなったり、並べずにタブを重ねたりして扱いづらくなっていたんですけど、それが解消されて、色々なアプリを一度に大きく配置できるのが最高ですね。4Kである必要はなくても、27インチでWQHDくらいの画質があれば十分綺麗で実用的と思います。というより、27インチで4Kは少し小さすぎるくらいですね。PCモニターで4K画質は4Kのビデオを扱うか4Kのビデオを見るか4Kのゲームをするくらいの用途しかないですからね。それでも広くなったことでめちゃめちゃ快適になりました。
モニターの広さは正義です。

1位 AirPods Pro

林檎に取り憑かれた男、まひくんです。
1位はAirPods Proです。自分の中では文句なしの1位です。これを買ってから生活がまるで変わりました。毎日のように使っています。そもそも完全ワイヤレスのイヤホン自体、音質や遅延などがあるものだと勝手に思って食わず嫌いしていましたが、超PayPay祭とかいう楽しそうなお祭りの勢いでポチってしまいました。結果これが大正解でした。AirPods Proの何が良いのか、というと、まず圧倒的なユーザビリティです。ケースから出して耳に装着したらいつでも再生ができる、という体験が衝撃的でした。これ以降、コード有りのイヤホンは全く使っていません。あんなもの使う理由無いよ本当に。コードの煩わしさの解消ももちろんありますけど、接続の快適さが群を抜いています。まあAirPodsに限った話ではありませんが、取り出して装着するだけという手軽さが最高です。
そしてノイズキャンセリング性能。ノイズキャンセリングヘッドホン(WH-1000XM4等)と比べると差はありますけど、この小ささでこれだけ効いていれば十分というくらいには消えています。空気清浄機がガッツリ動いていようが、パソコンのファンがガンガン回っていようが、全く気になりません。また、外音取り込み機能も素晴らしいです。イヤホンを着けていても着けていないかのように外の音がクリアに聞こえてきます。これ1回体験してほしいなあ、他のイヤホンやヘッドホンとは比にならないクオリティなんですよね。
充電もワイヤレスでできますし、小さいので持ち運びしやすいですし、なんなら空間オーディオとかいう楽しい機能も付いています。そして1番ヤバいのはこれを2019年に出したということ。今年になってようやくSONYがWF-1000XM4という、AirPods Proに張り合えるクオリティのものを出しましたが、AirPods Proの本当にヤバいところはこれを2年前に出していて、なおも現役でワイヤレスイヤホン界を牛耳ってしまっているところです。iPhoneユーザーなら1人1個。持ちましょう。

最後に

なんか全部の紹介文の頭がYouTuberの挨拶みたいになってましたけど気にしないでください。
ということで今年の1位はAirPodsProでした!完全ワイヤレスイヤホンの良さに気づいて以降、有線イヤホンを使いたくなくなるほどAirPodsの影響は大きかったです。あと、モニターも広くなって快適になりました。モニターの余裕は心の余裕ですね。
他にもSHARPの空気清浄機とか、ダイパリメイク、プロスピ2021、桃鉄といったSwitchのソフトとか、PCスピーカーとかを買いました(いずれも泣く泣くランク外にしました、、)。物理的なものだけでランキングを作っても良かったのですが、3位の現地ネタライブ、4位のオンラインライブが自分の中で大きかったのでこれらも含めたランキングとしました。
今年もいい買い物が出来ました。来年は何を買いましょう?

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