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双極性障害(躁うつ病)との付き合い方23事例

私はTwitter上では不定期に、双極性障害(躁うつ病)に関するフォロワーさんに聞いてみたいことを投稿したりします。

先日もこんなツイートをしたところ、多くのリプライをもらいました。

そこで今回は、投稿いただいた方々のそれぞれの付き合い方の表現と具体的な内容23事例をまとめたので、ぜひご覧ください。

※許可をいただいた方のみ掲載しています。

●掲載内容 ※掲載順不同
・ツイッター名 アカウント(敬称略)
・「双極性障害との付き合い方の表現」(ある方のみ)
・具体的な内容

撫子 @07nadenade

「底辺を作らない」

「底辺を作らない」です。
上昇の幅はごくわずかですが、下降の幅が大きいので、「もう無理!!」な状態を作らないよう、衣食住だけはちゃんとするようにしてます。少しだけおしゃれをする、換気をする、掃除をする、美味しいご飯を食べる(買ってもいい)など…


杉尾香代(ケロヨン@双極性障害) @keloyoon

「共に生きる」

私はまだイマイチ分からないのですが、「共に生きる」なんじゃないかと思います。躁転したらブレーキをかけて、鬱転したら布団で休んで。
様子を見ながら、うまく付き合っていくものなのかなぁ、と思います。


MIU405@持病双極症 @MIU404405

「自分の一部」

「自分の一部」です。
波は誰にでもあるから
揺られていいし
揺れていい。
波は来るし、引くし。
その時の自分の気持ちを
大事にして
平らになるように
気持ちを整えます。


がらぱ=トモキ @garapatomoqueer

「飼いならす」

「飼いならす」です。いろいろ考えてみたのですが、他の人には懐かない獣のような存在だと捉えています。薬はエサ。狂暴にならないように、なだめてみたり、励ましたり、躾けてみたり。猛獣つかいのイメージです。


アラ㊿鍼灸師おさむ @OsamuTsubomi

「依存先をたくさん持つ」

依存先をたくさん持つ、です。1人では限界があるし支えが家族(特にカミさん)だけだと家族もしんどくなります。今はTwitterもあるしオンラインで交流する場もある。他人に甘えてもいいんじゃないか?と思ってます。


東雲 @sinonome34

「共に歩む」

共に歩む、です。どうしたって付き合わなきゃならないものなので。良くも悪くも双極と過ごして進んでいこうと。
(最初は戦おうとして失敗しました)


双極息子 @sohkyokuson

「キーホルダーみたいなもの」

双極はキーホルダーみたいなもの。
ぼくがキーであり双極はおまけ。
ぼくがキーホルダーにならないように頑張る。
そのためには日々向き合う。
対峙してお互い一進一退。
バランスが崩れてはダメ。


らぴ@くるくるラピッド @9ru9ru_rapid

「受容と心愛」

すべてを含めて自分であると認め、どんな自分も受け入れてあげる。
自分だけは何があっても自分を愛おしみ、優しくしてあげる。
つまり「受容と心愛」


すいまー 日常 @suima0104

「波を乗りこなそう!」

双極性障害はグラフの通り気分の波。
松浦さんと同じく波をなくそうとしてました。
はじめは波に飲み込まれて溺れることも多々。
10年の時間とともに、
今は「波を乗りこなそう!」と思ってます。
波がある前提ですね。


Akemi happy 63 @63_akemi

「共にいきる」

「共にいきる」です。
双極性障害という慢性病を持って共に生きるために、様々な方策を探して、仲間に出会い、理解してくれる大切な人にも出会い、波に飲み込まれず、を小さくしてのりこなしながら、安定して生きていくことが目標です。


Seven_Finger @Seven7Finger

「調える(ととのえる)」

私の付き合い方は『調える(ととのえる)』ですね。

生活リズム、食事、運動。健康的にバランスを取ってあげる。自分を客観的に見る術を身につけて自分をコーチングしてあげる。

とにかく大きくなりすぎず、小さくなりすぎず。
バランスを取ってあげるのが私の付き合い方ですね。


こま @sinamon20180606

「自分の個性ととらえる」

「自分の個性ととらえる」です。いまだに鬱にもおちいり苦しい思いもしますが、開き直ったりあきらめたりして自分を認めていきたいです。多くの仲間と出会えたことは大きいです。


裏庭 @111_611

「波に乗っかる」

「波に乗っかる」です。完璧主義で、少し鬱・躁に寄ってもすぐ気付き、寛解じゃないから…と対応することが多かったですが、気にしすぎてもしょうがないと思い、鬱気味ならちょっと休もう、躁気味ならエネルギーを家で家事を片付けるのに費やそう、という感じにしてわりと上手くやれています。
(「波に乗っかる」は)あくまである程度、ですけどね。


のぞチャム @moyashi728

「受け入れる」

私の場合(双極性障害との前提で話すと)、とにかく「受け入れる」。
「そうだと思う」「その疑いがある」とわかったときから、まずはそうなった自分を受け入れる。
波がやってきたことも受け入れて、自分の機嫌を自分なりにとる。
これが私らしいつきあい方、なんだろうと思ってます。


星みか @hoshimika0518

「共存共栄」

症状はコントロールせずに
いかに共存できるかを考える

ただ、大きな波は苦しいから
楽しめるくらいの小波になるように

・症状ではなく生活リズムを整える
・もしもに備える(躁鬱どちらの波も受け止める余裕のある心地よい暮らし・受け止めてもらえる人間関係)


mimi83891 @mimi838911

「何でも7割」

ワタクシは、「何でも7割」です。
最大限の力を使うと波が大きくなってしまうので、「何でもほどほど」を心掛けています。

かたい食パン @milky_bipolar

「"Fluctuat nec mergitur" たゆたえども沈まず」

たゆたえども沈まず
"Fluctuat nec mergitur"(パリ市の標語)
が座右の銘です

波に揺られながら進む
沈没しなければ良い
昔は大波に身一つで飛び込んで、溺れていました
小舟(治療)に乗って進みます
舵取りはあくまでわたし

ただ波に揺られるだけでなく
自分の目指すところへと進んでいる
その意識が、診断当初波を抑えてつまらない人生しかないという絶望感からわたしを救ったような気がします
目指すもの、長期的な航海を想像して、その時々の波に向き合えます
危険な針路は避ける心がけはしています

抽象的ですみません
付き合い方というよりは、気の持ちようです…何かご参考になれば


みきてぃ@双極性障害の勉強アカ @mikkty_Sokyoku

私は喜怒哀楽があまりないので、感情では波が自分でも見えません。ただ体には出ますので、生活リズムを整える方に注力しています。

昔からストレスの溜まる考え方をしていたので、自己啓発もして、自分を否定しないように考え方を変えました。


お市の方@双極性障害 @oichi_nn_kata

やはり波は来るものとして、来てしまった時の対処法を掴み寄り添うようになってかなり楽になり、回復したように思います


なみ @bnBC63nG7Bh3eHO

私はうつに落ちないように気をつけています。
しっかり睡眠をとることが大切だなと思っています。


くるみ @walnut_240

私もある程度の波は受け入れてます。
小さい波まで警戒していると、不安が強くなりかえって気分が不安定になりました。
ある程度の波を受け入れて過ごすことで日常に余裕が生まれ、かなり楽になり、気分もかなり安定しました。


森田 絵麻 @ema_morita

毎日ではありませんが、日々の思いを綴っています。
以前の鬱期をどんな気持ちで乗り越えたのか?
読み返して過去の自分に励まされつつ、鬱の孤独と希死念慮が過ぎるのを待ちます。


蘭々 @rika99988392

仕事を頑張り過ぎて就寝4時過ぎ起床は6時。仕事が遅いから夜中まで翌日朝9時までに相手企業に出す資料作りに文章作成etc犬達の一日3回の散歩や家族の事、没頭して決めた通りやり過ぎて。

今回倒れてきちんと夫や子供達に病気の事伝えて手伝って欲しい、出来ないと言い自分でも躁鬱を受け入れました。



以上となります。

また思いつきで企画をしますので、その際はご協力いただけると嬉しいです。

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