双極性障害漫画の連載はじまります
私の所属する会社は、うつ・双極性障害などの精神疾患の方の復職・再就職支援施設を運営しており、松浦の双極に関する個人活動は、事業ともリンクするということで、色々バックアップしてもらっています。
その取組みの一つが、弊社の運営メディアで松浦の双極性障害についてコラムを月一で書くというもの。
今まで、
・全社員スタッフ向け研修を私が担当して調子を崩した時の対処の話
・私が双極性障害とわかるキッカケをくれた上司とのインタビュー
などを掲載しました。
そして来月、9月から満を持してスタートするのが、双極性障害あるあるを、松浦のコラムに加え、漫画とセットで掲載する企画です。
その漫画を担当する漫画家さんは、奥さんが双極性障害の当事者でもある、のんた丸先生 。
元々、Twitterを本格的に使い始めたころ、「躁うつといわれた嫁との20年日記 縁距離な夫婦」の漫画を描かれている方ということでツイッター上でやりとりさせていただき、先生主催のイベントに参加させていただいたことがご縁となり、今回の話にいたりました。
先生と仕事としてやりとりする中で、プロの漫画家さんは仕事のレベルが違うなと思いました。私の簡易的に書いた台本の裏まで読み取り、的確に絵に落とし込む。
たとえば、この描写(このキャラクターは松浦です)。
初回ラフから十分クオリティが高いのですが、漫画の趣旨として双極性障害をより分かりやすく伝えたいというのがあったので、先生とのやりとりの末、最終では、目を見開き、眉毛も釣り上がり、といった形で軽躁状態を表現いただきました。
のんた丸先生と松浦のコラボ企画「双極あるある漫画(仮)」は9月掲載スタート。
お楽しみに。
2019/8/22追記
公開されいている漫画の回をご紹介します。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。