双極性障害の勤めびと。たどり着いた自分らしい働き方 第6回(25歳:都落ち、うつで実家に引きこもる)
〜25歳(2007年10月)〜
「会社を辞めるからには、今度名古屋に帰ってくる時は独立が間違ってなかったと証明して戻りたい。」
そんな想いを持ち、名古屋を出たのが同年2月。
8ヶ月が経ち、起業を諦めるという結果で戻ることになり、「友達や前職の人に合わせる顔がない」という考えが第一にありました。
そのため、実家にいることは誰にも連絡をしませんでした。
出来るだけ、人目に触れないように外出は夜中。
午前はひたすら寝て、NHK朝ドラの昼再放送がはじまる時に起きる。午後も何