第二弾・大学生活、後悔しないための先輩談①
みなさんこんにちは!
広報のもえです。
6/24(水)から6/30(火)まで
第二弾・大学生活、後悔しないための先輩談~社会人編~を紹介します。
今回は実際にインタビューさせていただきました!(コロナの影響で対面ではなく、オンラインでさせていただきました。)
【インタビュー協力 入江 誠也さん】
プロフィール
北九州市出身。クリエイティブディレクターとして、様々な企業、団体へ広報・マーケティング等の支援を行う。
高校生の頃に学生団体を立ち上げ、大学1年の時に起業。
数千人規模のイベントや、行政と連携したまちづくりイベントなどを年間30件ほど手がける。海外人材を扱うスタートアップ企業に新卒として入社。
現在は、経営企画室広報マーケティング部門責任者。
大学生活で後悔したこと
もえ 大学生活で後悔したことはありますか?
入江さん ないです。全て全力で、自分のしたいことに本気で取り組んでいました!
また、高校2年生の時に学生団体を設立しました。
もえ 高校2年生ってとても速いように私は感じます。
入江さん しかし、出遅れたと感じもう少し早く始めればよかったと思いました。学生団体を立ち上げたのは学校ではできないことをしよう!と思ったからです。
私自身、学校が嫌いでした。
学校が嫌いだという場合、ぐれる、もしくは他のことをする。この2つに分かれると思います。そこで、私は他のことをするという選択をしました。
学校ですることは、勉強です。勉強とは、勉め、強いると書きます。学習とは、学び、習うと書きます。
学校だけでは教えてくれないようなことも沢山あります。学校だけでは足りません。
後悔しないために意識していたこと
もえ 先ほど、後悔したことはないとおっしゃっていたんですけど後悔しないために意識していたことはありますか?
入江さん
”本気で全力で取り組む”
これに尽きます。
自分で決められたことであっても、他人にやらされたことであっても中途半端に終わってしまうのはナンセンスなことだと思うんですね。
人に胸を張って言えるくらいやる
のも1つですね。それに尽きますね。
もえ 入江さんが一番最初に本気で全力で取り組んだことって何ですか?
入江さん それで言うと部活ですね。中学では水泳部に所属していました。しかし、諦め練習をさぼっていました。
何かしないといけない!と思い高校では、吹奏楽部に所属しました。もちろん、楽器には初挑戦です。そこで、私は部長になり組織のチームマネジメントなどを学びました。
高校2年生から大学4年生まで、1日たりとも無駄な時間を過ごしていないです。
大学生活でしておいたほうがいいこと
もえ 大学生活でこれだけはしておいたほうがいいことってなにかありますか?
入江さん 細かく言ったら沢山あるんですけど、
”絶対に自分では、勝てない人と関わる”
これが大事ですね。この人には勝てない、この人目標にしたいなという人に出会えるかが重要です。
後輩ができて指導などするときに、自分があの時出会ったあの人のようになれているのか考えながら接したほうがいいですね。
人と関わるときは、あの時こういう人が居てくれたらよかったな、出会えたらよかったな、そういう人になれているか意識しています。
私は、一歩目を踏み出そうとしていた高校生の時にある大学の先輩に背中を押されました。そして、その先輩のようになりたいと思いました。当時の北九州には学生団体という概念がありませんでした。その先輩は学生団体というものがあるということを私に教えてくれました。
もえ 入江さんの中で憧れの人ってどんな人ですか?
入江さん なんでもいいんだけど、これだけは勝てないなというものを持っている人ですね。
組織のマネジメントこの人には勝てないなとか結構細かくいますね。細かくこの点だけは勝てないなという人がいっぱいいるわけでそれをぎゅっと1人にまとめたら最強じゃないですか。だからそれを目指せばいいという話ですね。
もえ 先ほど細かい点でいうと沢山あるとおっしゃってたんですけど何がありますか?
入江さん 3つ挙げると、
①言語を学ぶ
②お金を稼ぐ経験をする
③一生を通して集中できる趣味を見つける
①言語を学ぶ
英語や中国語などを話すことが出来れば、仕事の幅も自分の世界も広がります。
しかし、私が言う言語というのはプログラミング言語やコーディングなどのことです。プロジェクトやイベントの企画などをしていて、問題を解決しようとしているときや、より良いものを作ろうとするときに大事になってきます。もし仮に全く知らないと狭まってしまいます。
②お金を稼ぐ経験をする
バイトなどで稼ぐのではなく、営業などでです。
要するに、お金の流れと仕組みを知っておく必要があるのです。
③一生を通して集中できる趣味を見つける
私の場合は、音楽、料理、映画鑑賞ですね。
アドバイス
もえ 最後に今の大学生にアドバイスをお願いします!
入江さん 後悔しない大学生活を送るためには全力で本気でやりきりましょう!
そして、”大学生”という肩書を大いに利用すべし。 ただし、”大学生”という肩書を甘えに変えてはいけません。大学生だからこのレベルでだとか、大学生だからこのスケールでというのは甘えでしかありません。
もえ 入江さん、ありがとうございました。
大学生という肩書を多いに利用していきます!そして、自分では勝てない人と関わるということも意識し、私もいつかあの人には敵わないなと思われるように頑張ります!
明日は、佐々木尊亮(ささき たかあき)さんです。
お楽しみに~✨
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