随分と心境が変わった話

予定になかった一週間の3日目を過ごしています。
そして、今日は新月ですし、心の整理のためにもここに記しておこうかと思いました。(かなり、浮遊している内容です(笑)。悪しからず)

 このところ、何となーく、”兆し”のようなものが気になります。
・ババの月下美人が復活の気配を見せています。
・お彼岸からこちら、毎週のように食器が割れていきます。(笑)
・2日前から、キッチンの窓にヤモリが登場するようになりました。
・うまくいく計画とうまくいかない計画がものすごい明暗で進んだり止まったりしています。私の意志や希望とは無関係です。

 現在、私は若干不安定だったりしています。理由はババ様のキーパーソンでどんな話も状態も、まずは私ががっつり引き受けていかねばならないことにあります。ただ、冷静に見ているもう一人の私の存在も感じているので、本当に困ったときにはSOSが出せるかとも思っています。
 以前、突然身近な人を亡くしてとても長い間胸を痛めた苦い経験を持つ私は、ババとの別れを前にして、周りの人たちにそんな思いをさせないようにと一生懸命考えてしまうのです。が、その一生懸命もサルの浅知恵で、うまくいく人といかない人がいます。本当に天の采配を感じています。かくいう、納得してその時を迎えたいと一番切望しているのはこの私です。

 いつの頃からか、ババの身体がとても神聖なものに感じられてきて、その世話をすることが、苦を伴うものから日常の作業へと変化し、果ては尊い作務のようになってきました。

 その段階を経る中で圧倒的に感じているのは、この一連の経過は身をもって娘を仕込む最終講義なのだということです。

 そこに山があるから、の勢いで目の前の仕事をバリバリと音を立ててこなしてきたババ様は、やはり行動することと作業の中で私に全てを伝えたかったようです。そこに言葉はありません。が、ちょうどそのタイミングで私が誰かと会話すると、なるほどそうだったのか、という気づきがあったりして、ババの代弁者たちが私の目の前にやってきます。

 ということで、”兆し”というものをいつもよりも敏感にキャッチしたい欲に駆られています。欲に駆られている状態は煩悩なので、気が付けませんが(笑)。
 それでも、”兆し”をキャッチして行動に移せる心と体のゆとりが無ければ意味のない事なので、この予定にない一週間はそのために与えられた貴重な時間なのだと思っています。

 次の満月迄、少し日々の雑用から離れてみようと思います。
そして、今の私はどんな踊りを踊るのか、踊ってみようかな、とも思います。(時間が出来たのは今週だけ。。。来週からは予定通り動けますようにー--。)

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