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#4 鶴の恩がえし@神田

『鶴の恩がえし』というちょっと変わった名前の町中華が今月(2020年11月)いっぱいで閉店するというので、先日、行ってきました。場所はJR神田駅からすぐです。

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到着したのは午後5時。店頭には『散歩の達人』(交通新聞社)で取材した記事が貼ってありますね。この連載は北尾トロ、増山かおり、半澤則吉と僕の4人のライターでやってまして、それぞれ担当回というのがあって、こちらのお店は半澤さんが見つけてきたお店です。貼ってある記事を見ますと、23回とありました。連載が始まったのが2015年、月刊誌なのでたぶん取材したのは2017年でしょうか。

そして、「お知らせとご挨拶」が貼られていました。

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1990年(平成2年)にオープンしたんですね。店主の引退というのが閉店の理由のようです。

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北尾トロ、半澤則吉と入店。ほどなく、探検隊の小出和明さんも着席。僕にとって、この2人の後ろに掲げられている11時から午後6時まで提供されているランチセットがとても印象に残っているのです。Aセット以外、かなり個性的なラインアップですよね。とくにDです。そんな話をしていると、トロがDを注文。チャーハンと野菜炒めのセットですね。

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そのほかにも餃子、シューマイ、レバニラ炒めをたのみました。

『散歩の達人』の取材で初めて知ったこのお店ですが、再びこのお店にかかわるようになったのは2019年の夏、エスビー食品さんから町中華探検隊とのコラボ商品を出したいというお話をいただいたときでした。名店の味を中華合わせ調味料で再現しようという商品で、ニラ玉は今はない「中華シブヤ」、餃子は「おけ以」、チャーハンは「一寸亭」。で、野菜炒めでどこかおいしいお店はないかと聞かれ、僕は「鶴の恩がえし」を提案しました。まさに、ランチのセットメニューで登場した野菜炒めですね。

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こちらの野菜炒めは独特で、この店でしか味わえないものです。

そして、2020年2月、テレビ番組で『マツコ&有吉のかりそめ天国』という番組からチャーハンのベスト10をつくりたいとのことで、やはりこのお店が頭に浮かびました。そう、ランチDですね。炒め物がおいしいお店はチャーハンもおいしいですよね。

しかし、まだ食べていないメニューも多数ありました。今回はそれらを注文。エビチリ、酢豚、五目焼きそば。

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さて、その後、探検隊のシン上田さんやひざげりさんも到着。おなかいっぱいなので、退散しました。

帰りにエスビー食品さんの商品をいただきました。ああ、そうだ、お店はなくなっても、野菜炒めの味はここにあるんだね。

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本当にいろいろとお世話になりました。施されたら、施し返す、恩返しです!

というわけで、2020年11月末までなので、興味のある方はぜひ。

鶴の恩がえし

千代田区神田多町2-2

11時~24時(23時LO)


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2018年に還暦を迎えたフリーライター。ビジネス系のライターからその後フェチ系の原稿を書く機会が多くなる。2003年、45歳のときに糖尿病と診断されたが、110kgあった体重を70kgに落としたら、数値も安定。本名の増田剛己でも著作がある。CS朝日の「ぶらぶら町中華」出演中。