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トウモロコシ畑で丸かじり‼夏のお野菜満喫の旅

誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年8月23日は、郡山市のトウモロコシ畑と夏野菜がテーマでした。

会場に入る雰囲気も最高。「何があるんだろう?」とドキドキワクワクします。

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ウェルカムドリンクは……

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トマトです!!
「プチぷよ」というミニトマト。ぷにぷにしている食感もびっくりで、冷やしたトマトで身体がすっきりします。甘くて、おいしい!

そして目の前に、どーーーんと、カラフルすぎるお野菜が出現!!

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こちらのお野菜は、インテリアではありません。
いずれも、今回のコース料理に使われるお野菜。
こんなにたくさんの種類の野菜、どの皿でどのように食べられるか考えるだけでも、ワクワクします!!

ふかふかのきれいに整備された畑。
前日の夕立で、「野菜の気持ちワーク」(詳細は、ぜひ次回ツアーで確認してください!)は残念ながら行えませんでしたが、開放感はサイコーです!

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今回の会場は郡山市郊外の「鈴木農場」。鈴木光一さんのツアーは毎年実施しても大人気。リピーターの多い人気ツアーです。
右側が調理する、欧風バル「PETIT GREEN(プチグリーン)」オーナーシェフの鈴木文康さん。W鈴木コンビでのお届けです。

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光一さんは、「郡山ブランド野菜」という野菜を、なかまと育てています。

光一さんは、種苗店も経営。味わいや栄養、郡山の土地に合った品種を、一つの野菜で200〜300もある種類から吟味し、1年に1度たった1つのみ選び出して栽培。今まで多くの「ブランド野菜」が生み出されました。

今回は、「今まで以上に一生産者としても関りたい。それをシェフにもぶつけてみたい」といいます。

夏のお野菜といえば、とうもろこし!
その畑に入ります!

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畑にたくさんの人が入っていますが、見えません…
畑、宝探しみたいで、ワクワクします!

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「とうみぎ丸」など2種類を収穫。
「あまーい!!!」の声が方々から。その場で生かじり。醍醐味です。

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生トウモロコシの感動冷めやらぬうちに、ブランチが始まります。
コロナの飛まつ対策として、扇子で口元を覆いながらの食事です。
「マイ扇子」持参多数。記念写真を1枚!

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ゼブラ茄子のテリーヌ キャビアドオーベルジヌ
グリーンスウィートのクリーム添え。

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はっとする赤に「きれい!」と声のあがる冷たいスープ。
トマトとオクラのガスパッチョ。
一人一人にテーブルでサーブ。
「冷たいものは冷たいうちに」というシェフの心配りです。

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鈴木農場の野菜のオモニエール。
「ブランド野菜」が勢ぞろい!
万吉どんのキッシュ、とうみぎ丸のガレット、佐助ナスのサラダ…

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料理にあうワインも充実。
左は、メーンのオモニエールにあわせた野菜にあう赤ワイン。
中央は、鈴木シェフの店でも人気の、やはり野菜にあう白です。ガスパッチョと相性よし。

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収穫したとうもろこし、ブランチの間に、どれだけ甘いかを計測してみました。17-18度で甘い部類のようですが、優勝者の糖度は、、
なんと23度!!
「糖度コンテスト」優勝者には、光一さんの野菜BOXが贈られました。
パチパチパチ!!

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ありがとうございました!!

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鈴木農場とプチグリーンのサイト:


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