まごまめ
とりとめなく、思いついたことを書いています。
心が疲れた時、不安な気持ちの時、ちょっといっぷく3分間、イラストと音楽でリラックスしてください。
心が疲れたとき、イラストと音楽の3分間リラックスタイムをどうぞ。
イラストを描いている。初めはリビングのテーブルの上で描いていた。これは当然だが、しょっちゅう片付けなければならない。ああ、専用の机が欲しいなあと思った。 そのうち、息子たちのお古の勉強机が使えるようになり、ルンルンで、専用のお絵かきスペースを確保して、満足だった。ところがそのうち、少し大きめの絵を描くには、勉強机の上の作業スペースでは狭いと思うようになった。 時は流れて、最近ようやく、通販の組み立て式簡易机2個の上に、ホームセンターで買ってきた大きなベニヤ板をのせて念願の
梅雨の季節はナメクジの季節でもある。やっと芽を出した小松菜などの葉物野菜を、一晩のうちにことごとく食べ散らかしてしまう。もちろん、葉を食べる犯人はナメクジだけではない。とはいえ、ナメクジだけでも駆除する方法はないかとボヤいていた。もちろん、薬は使わずにである。 狭い庭に、家庭菜園5年目である。一年目、念願の野菜作りの夢にワクワクしながら、いろんな野菜の種を植えた。植えたはずなのに全く発芽しないもの、やっと目が出て少し葉も大きくなったきたと思ったら、何かに食べられて無惨な姿に
YouTubeで、ときどき朗読を聞く。今朝たまたま、向田邦子のエッセイの朗読を聞いていたら、「私は巳年である」という一文が聞こえた。巳年は義母の干支である。急いで調べたら、向田邦子の生まれは昭和4年。義母と同じである。 義母は今年92歳。大変なおしゃべりで、頭はしっかりしているのだけれど、糖尿から足が悪く、年々歩行が困難になり、先月から施設にいる。本人はすぐにでも自宅に帰れると思っているが、なかなか許可がおりない。 そうか、向田邦子が飛行機事故で死ななかったら、現在は義母
子供の頃から運動嫌い。家の中で本を読んだり、絵を描いたりしている方が好きだった。 それでもずっと健康だった。「腹筋ないけど、子ども産めるかな?」と本気で心配したが、ちゃんと産めた。それも2回も。 忙しくしているうちに、40代50代が過ぎてゆき、「更年期障害?そんなのなかったような」という具合だった。 それなのに、60代になってガタガタと不調が。健康に対する根拠のない自信がどんどん崩れております。 その中のひとつ、緑内障。半年まえ、目の痒みで眼科へ行って見つかった。眼科
昼過ぎに散歩に出かけた。 晴天だけれど、風が冷たく、そのうちにお天気雨が降ってきた。 よっぽど、もう切り上げて帰ろうかと迷ったが、そのまま歩き続けた。パラパラ雨がなかなかやまない。 途中、小学校の側を通る。昼休みらしい。子供達がうじゃうじゃ校庭に出て走り回っている。全員マスクだけれど、絶えず動き回って、まあ元気なこと。 またしばらく行くと、ベビーカーを押す若いお母さんと、何度かすれ違った。ついベビーカーの中を覗いてしまう。可愛い。風が冷たいのに、赤ちゃんの健康のために
「美容院は休業要請の対象にならないと思いましたよ。だって、小池さんの頭に、白髪がめったにないでしょ。いやいや、ゼロじゃないです。何度か白髪が見えた時、ありますよ。お手入れしてるに決まってます。美容院に行けなくなったら困るじゃないですか。」 昨日、ちょっと人前に出る用ができ、あんまりひどい髪を何とかしてもらうため、なんと8ヶ月ぶりに美容院に行った時の会話。 さすがに美容師さんは、テレビ画面の小池さんの頭に、数本の白髪を見つけていた。同じ画面を見て、何人の人が小池さんの白髪に
一月の電気代を見て目を疑った! 先月12月の3倍。昨年の1月と比べても3倍!何だこれは! 確かに寒かったから、まあいいやと、オイルヒーターやエアコンをつけっぱなしで寝てしまった。 昨年秋に思い切ってエアコンを取り替えた。それまでのエアコンは、何とナショナル!5年前に築35年のこの家を購入した時、前の住人が置いて行ってくれたもの。燃費悪そうだなと思いつつ、恐る恐る使っていた。というか、最小限にしか使わなかった。 それで、昨年までは冬の暖房器具は、もっぱら石油ストーブ。
ミーコさんの「不労所得、時々労働」を読んで思ったこと。今私たちが「働く」という言葉からイメージするものは、どの時代でも同じだったわけではないように思う。 コロナの感染拡大を防ぐという目的を、ちょっと傍に置いて、単純に「ステイホーム」するということを考えてみる。 ステイホームと引きこもりの違いは、前者は働くため、あるいは学校で勉強するため家の外へ出たいのだけどできない状態。受動的。被害者意識。後者は、それをしたくなくて外へ出ない状態。主体的。罪悪感。前者は家で働くなり授業を
お仕事や家事、人間関係、ステイホームなどで疲れた時に、ちょっと気分転換してください。
YouTubeでNHKラジオ深夜便のアーカイブが聞ける。五木寛之、浅田次郎、佐藤優などなど、じっくり聞けて面白い。 ラジオは音声だけなのが良い。手仕事をしながら、耳はそちらを聞くことができる。昔、中学、高校の頃ラジオの深夜放送を聴いている友達が多かった。私は当時は、聴きながら勉強なんて、気が散ってできないと、深夜放送派ではなかった。 それなのに、今ごろになってラジオの良さに開眼。遅いですね。( 眼の老化が気になる年頃。眼に負担がないラジオのメリットに気がついたのもひとつ。
自宅は東京。今は夫と二人暮らし。2015年に、岡山にかなり古い中古住宅をゲット。私ひとり、月に2回ほど通う生活が始まった。 60歳になった時に考えた。子育てのかたわらほぼ25年間、私は自宅でバイオリンを教えてきた。子供から大人まで、いろんな人を相手にレッスンするのは楽しい。でも、ずっと同じことをこれから10年、もしかしたら20年続けるのかな? もうひとつ、東京以外の土地で教えてみたいという気持ちがあった。知らない本を開くような、好奇心。つまり、マンネリ気味の日常を変えたか
新しい年が開けて成人式の季節になると、いつもちょっとだけ複雑な思いがよぎる。 私は成人式に行かなかった。昔々、昭和50年。親元を離れて広島市で一人暮らし一年目。真面目に住民票を移していたので、市から成人式の案内が来た。クラスの友だちもそんな話題に盛り上がっていたように思う。 はっきり言ってかなりへそまがりな娘だった。「フン」と思った。その時の心情は少し複雑だが、まず何の疑問もなくピラピラ着飾って喜ぶことへの嫌悪感。「バッカみたい」と思った。それともうひとつ、めんどくさいと
私のパニック障害は4年目にして、軽くはなったけれど、完治ではなく、腐れ縁とあきらめて付き合っていこうと思ったら、楽になった気がします。
電車の中や、仕事の合間、家事や育児のスキマ時間に、ちょっと気分転換するだけで、気持ちが楽になったりすると思います。オリジナルのイラストに、音楽をつけて短い動画にしてみました。