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孫が遊びに来たときの心構え

「孫は来て嬉しい、帰って嬉しい」


昔の人はよく言ったもので、孫が来る前はワクワクが止まらないのに、帰る頃にはホッとしている…

今回は、孫が遊びに来るたびに「ちょっと疲れるな…」という方に向けて、気持ちの持ち方をご紹介します。


心構え1 料理は頑張りすぎない

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孫一家が泊まりに来ると…


「もてなさないと」

「楽しませないと」


と、つい力が入ってしまうもの。


孫には好きなものをたくさん食べさせてあげたい気持ちは山々ですが、毎食フルパワーでは疲れます…


また、はり切って普段は作らないようなレシピに挑むと、余裕がなくなってしまうことも。


数日間の滞在であれば、出前や外食をうまく組み合わせながら、適度に手を抜くことも考えましょう。


ママパパも、内心は親に負担を掛けたくないと思っているでしょうし、頑張り過ぎないくらいがちょうどいいですね。


心構え2 掃除もほどほどに

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料理と同じように、掃除に精を出しすぎると孫たちが来る前に疲れてしまいます。


気づけば見栄を張りたくなって、「ここもあそこもピカピカにしないと」と、無限ループに突入…!


もちろん汚部屋ではいけませんが、ある程度ものが整っているならば問題なしです。


孫がケガをしないよう、収納やコード類に気をつけて、広めに遊べるスペースを用意してあげればいいですね。


また、子どもたちは動き回ってものを壊すことがありますので、自分の大切なものだけは奥にしまっておくようにしましょう。


何より大切なのは、「孫の安全」と「家族団らんの時間」です。



心構え3 おもちゃの準備は…

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せっかく買ってあげたおもちゃでも、子どもはすぐに飽きてしまいます。


孫が来るときに準備しておくおもちゃは、ボール類やクレヨンなど、次に来たときにも使える気楽なものがおすすめ。


子どもは飽きが早いですが、時間が経つと同じおもちゃでも、新しいおもちゃのように遊んでくれたりします。


孫がどうしても遊びたいおもちゃは、ママが持ってくるでしょうし…!


ママパパからの要望があれば都度対応して、それ以外は無理をせず、気楽に構えておきましょう。


目の前の家事に目が行きがちですが、孫の成長をゆっくり感じることができれば、それ以上のことはありません。


今回は「孫が遊びに来たときの心構え」について、考えてみました。


皆さんのお役に立てれば幸いです。

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