MODEROIDガルビオン(2023年)(完成版)
今回のお品:
からの続きです。
工作完了後
参考書籍の追加
も参考にしながら配色などを確認していくと
ホイールが機体のフィン?等の色(淡いブルー)と同じなのはおかしい
所々、黒で塗ったほうが良さそうな箇所がある
ということで、(成型色が黒以外の箇所の)黒とシルバーだけ塗ることに決定。
コンセプト(改)
本格リハビリ第一弾として、ストックしていた参考書籍を頼りにプラモ作りの定石を確認しながら
パーティングラインと合わせ目は消す
型抜きの関係でオミットされたモールドは掘り直す
無塗装でトップコートだけ吹く最低限の塗装をするシールは使う
そして、とにかく完成させる!
道中(その2)
黒とシルバーを塗装します。黒い線はシールもありますが塗装します。
塗装箇所にはサーフェイサーをかけてから
エアブラシ(40年近く前の PC-101! これは別記事に)で
黒→シルバーと重ねます。
その他
タイヤの接地面は一応やすってザラザラに
リアのランプはクリヤーレッド(イエローまではなくていいでしょう)
各所の黄色い部分などシールが付属していない箇所は、シートに残った同色を切り出して貼り付け
エナメルでスミ入れ
トップコートでフレームはつや消し、外装は半光沢で(車なので)
と書くと簡単そうだけど
一つ一つ参考書籍で手順を確かめながらもあってかなり時間がかかってしまいました。。
全体的に厚塗りになってしまったのは今後の改善点。
また、トップコートかけただけで軸がハマりにくくなるんですね、今後要注意😖
またもやトラブル発生!
完成!と思ったら、、
ロードファイター(ロボット形態)時の脇の下は青ということ、
そして、ノズルパーツが付くので隠れると思っていたその青い箇所がロードアタッカー(中間形態)では表に現れることに気づいてしまった😭
ロードファイター時は目をつぶれるレベルだけれど
ロードアタッカー時はモロ目立ってしまう😰
ただ、青は塗らない方針。。
青はシールのカット線でシートに残った側の箇所が大量にあるのでそれらを継ぎ合わせて対応しよう!
で、やってみましたが、やはり、継ぎはぎ で汚い。。
仕方ないので、この箇所の青は塗ることにしました。
完成
最低限の塗装のつもりが、マスキングしまくりで、、全塗装でもよかったじゃん、、というぐらい手間暇かかりました。。
成型色を活かした場合、塗装がはみ出たときのリカバリーが楽というぐらいかな。
以下、記念に写真をアップします。
無塗装箇所はどうしても合わせ目の跡が消えない💦
「差し替え」三段変形のガルビオンを見よ!
ロードファイター
ロードアタッカー
あ、頭収納部のシャッターはシルバーにすべきだったか。。
背面中央部は成型色では青だったのですが
黒く塗ったことで引き締まったかと思います。
サーカスI
腕はちゃんと変形して車内部に組み込まれてます。ほぼ見えませんが😅
終わりに
それにしても余剰パーツが凄まじいな😅
細かいところで
ちなみにこのキット、資料と見比べても各部の再現度は高いのですが
一つおかしいところがあります。
ロードファイターのかかと部は、サーカスI 時には つま先部に収容されている設定(上の完成写真ではロードアタッカー背面左側で見えています。下に設定写真を掲載)なので
ロードファイター時に、展開されてかかと上にある二本スリットがつま先裏にもあるのはおかしいですね。
サーカスI やロードアタッカー時にはいいのですが。
2対1でそちらを優先したのかもしれませんが😅
少なくとも、浮遊走行形態(写真未掲載)で使うつま先左右にフィンが出ている状態の差し替えパーツはロボ形態限定なので裏に二本スリットがあるのはおかしいです。
これは変形プロセスを把握できていなかったのかもしれませんね。
他の作例も
制作にあたっては他の方の作例は見てませんが、
今になってちょっと検索したら出てきたのでブックマークがてらに。
ホビージャパンの作例記事:
TVアニメ『超攻速ガルビオン』より「ガルビオン」がMODEROID化!スーパーカー然としたメタリック仕上げで製作 – Hobby JAPAN Web (hjweb.jp)
ろぼっとのプラモデルさん:
モデロイド 超高速ガルビオン 完成 : ろぼっとのプラモデル (blog.jp)
ホビージャパンの作例であれだから(悪いという意味ではありません)
返り咲き素人による部分塗装作例としては及第点かなと自己満足😇
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