超加工食品がもたらすリスクを回避する、魔法の言葉
今回はこの記事を見ていきます。
【記事の概要】
[超加工食品とは]
[超加工食品がもたらす症状]
[認知症や脳卒中リスクも高まる]
【改めて超加工食品の影響を理解する】
超加工食品が「身体に悪い」ことは、なんとなく聞いたことがある方が大半かと思います。
保存料や添加物などの影響だけでなく、栄養素の偏りによって健康を損なう。
その具体的な症状として生活習慣病やうつ病、クローン病などに加え、脳卒中や認知障害を高めるリスクまでもが今回の記事では指摘されています😨
ここまで来ると
「何故超加工食品を食べるのかわからない😵💫」
というレベルですが、現実には
・調理の手間を省く
・食事時間を省く
・美味しく感じられる
・他に食べられるものがない
など、さまざまな理由によって今日も大量の超加工食品が至る所で消費されます。
限られた時間の中でできる手段としてそれらを利用することで、どうにか一日をやり過ごす。
それが一年、二年と積み重なるうちに排出しきれない毒素が体内に蓄積され、いよいよ身体に『病』として現れるのです😔
今日を、明日を生きるために食べる食事によって今日、明日が生きられなくなる。
こうした矛盾を、なんとなく理解しつつも「仕方ない」で突き進むのが現代社会と言えるのかもしれません🥲
【食べたい? それとも食べさせられている?】
あなたが一日に2〜3食食べるとして、その食事を何のために食べるのでしょうか。
「お腹が空いたから🤤」
「美味しそうだから😋」
「食べたいから🤩」
多くの場合はこうした『欲』によって食べたいものを食べているはずです。
では、なぜ「それ」を食べたいと思うのでしょうか?
その原因を調べようとしても、おそらくは「なんとなく」「わからない」といったものになるかと思います。
自分でも理由がわからないほど、それを食べることが決められていて、それを当たり前のように、疑うことなく食べている訳です😮
こうなる理由には
①無意識下のプログラムが「食べる」ように組まれてしまっている
②刺激中毒に陥っている
といったものがあると考えられます。
[①無意識下のプログラム]
この場合の無意識下のプログラムとは、CMやチラシなどの広告によって脳に「〇〇を食べる」ことがインプットされている状態を指します。
それは映像や音、言葉によって巧みに組み込まれ、自分ではそのように操られていることに氣付くこともできません😰
こうして「操られる構造」を外から伝えられて初めて『意識』することができます🗣️
そして意識できると、そのプログラムを自分の生き方に合わせたものへと書き換えることができるのです。
このことはミルトン・エリクソンの催眠療法を学ぶとよくわかります。
[②刺激中毒]
刺激中毒を考えるにあたっては、まず依存症について知ることになります。
依存とは「身体的依存を伴うもしくは伴わない、薬物や化学物質の反復的使用」のことを言います。
これと加工食品・超加工食品がどう結びつくかと言うと、代表的なものに『糖質中毒』があります。
糖質を摂取することで得られるドーパミンやβエンドルフィンといった快楽物質が放出されますが、その後血糖値が急降下すると強い不快感や空腹感に襲われて
「その差を埋めるため」
に、さらに糖質を欲しがるようになります🤤
一度糖質を摂取した時の快感は脳内に強く記憶されているので、次の日も、その次の日も無意識に糖質が欲しくなり、食べ続けるようになるのです😱
そして多くの加工食品・超加工食品には糖質以外にも保存料や添加物を使用するケースが多いことから、先に挙げたような症状を起こすと考えられます🧐
【何のために食べる?】
こうした「誘導」によって知らず知らずのうちに加工食品・超加工食品を当たり前のように食べるようになったのだとしても、そもそもの話
「何のために食べるのか」
という、大切な部分が抜け落ちていることが問題です🫥
僕たちは一日2〜3食を「食べられる前提」で食事を捉えていますが、本来それは当たり前のことではありません。
加工食品・超加工食品として目の前に現れるまでには数々の「命のやり取り」があり、そのおかげで「食べる」ことができるのです。
人によってはそれを「商売なのだから当たり前」と考えるかもしれません。
しかしそれは、裏返せば「商売にならなくなったら食べ物が目の前からなくなる」ことと同じですから、やはり食べ物が目の前にあることは「おかげさま」なのです🙏🏻
そうした「おかげさま」によって「食べることができる」のであれば、僕たちは
「『おかげさま(お陰様=見えなくなってしまったもの)』となった命のため」
に食べる訳ですね🥹
であれば、これまで『欲』によって「食べさせられていた」のだとしても、これからは『おかげさま』のために、自ら選んで食べること。
いま目の前にある食事と「おかげさま」に感謝を込めて一口ずつ食べることが、何より大切なのです🥰
そしてそれは、ここまでお話ししてきたように心理学的に見ても自立した食べ方であり、科学的に見ても中毒に陥らない食べ方であり。
僕たちは、実は「感謝の心」によって健康を保てていたのだと言えるのです🙏🏻
【まとめ】 お陰様への祈り(意乗り)が人を健やかにする
今回は加工食品・超加工食品がもたらす病と「感謝の心」についてお話ししてきました。
『感謝』というと「それは精神論だ」と言う人もいますが、そもそも心と体はつながって互いに影響を与えるものです。
食への感謝を精神論だからと軽んじるからこそ
①心のバランスを崩して
②それを取り繕おうと加工食品や超加工食品などの刺激物を体内に取り入れ
③中毒症状をはじめ身体に様々な症状を抱える
ことになってしまうのです😥
目の前に「有る」ことは、なにも当たり前ではなく。
あらゆるものは「有る」ことが「難しい」確率の中で存在していること。
すなわち「有り難い」のだということを、一回の食事ごとに思い出せるようになったら、「食べる」ことの意味が単に欲を埋めるためのものではなく、
・『生命の価値』を高めるための行為
なのだと腑に落ちることでしょう😊
だからこそ、
「いただきます」
「ごちそうさま」
という『感謝を無意識下にプログラミングする言葉』が日本にはあるのであって。
「いただきます」や「ごちそうさま」が当たり前だった頃のことを、思い出して欲しいと願います🌠
それらの言葉は『お陰様』という「見えなくなってしまった尊い命への感謝」となり、僕たち自身が
「有ることの難しい存在」=「かけがえのない一つ命」
であることを何度でも思い出させてくれる『祈り』となるのです。
そしてそれこそ
・「何のために生きているかわからない」というぼんやりとした不安
・「今だけ金だけ自分だけ」という『自分狭窄』
から抜け出せる実践法となり、あなた自身を心身ともに健やかにしてくれるのです😊
今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます☺️
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