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『 BLEACH』考察記事〜想像することは自由だ

こんにちはこんばんわ。マンガライターをしたりマンガ好きなライターさんと長尺ラジオを開催したりnoteでとんでも考察記事を書いたりしております、もり氏と申します。

今回はトンデモ考察企画として、先日行われた『BLEACH』を語るラジオ回で僭越ながら私が発表させて頂いた『BLEACH』に纏わるオリジナル考察をnoteで改めて振り返るという非常に需要が薄いであろう試みです。

ゲストの霊圧が消えまくりの『 BLEACH』回はこちらから誰でも視聴できます。霊圧がない方でも問題なくお聴きいただけます。

考察1.更木剣八の髪型について

まず1つ目。これはかなりまともなヤツです。

皆大好き護廷十三隊十一番隊隊長、3度の飯より闘いが好きな男、更木剣八です。


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実はこの凄い髪型の更木剣八。よくよく数えてみるとあの角みたいな分かれ目が11個あるんです。

これは恐らく、更木が十一番隊隊長だから11個に分かれているのではないかという説です。

どうだ!やったったぞ!かなりまともな考察を展開できたことに安堵です。

・・・とまあこんな感じで1つ比較的まともなのが出たということで後の2つは穏やかな気持ちで読み進めてください。

考察2.あの名作ジブリ作品のキャラとの相違点について

大名作ジブリ映画『千と千尋の神隠し』に登場するカオナシ、皆様もご存知のことと思います。

このカオナシ、よく見てください。『 BLEACH』好きの皆様、どこか既視感がありませんか?

そうです。これはもうどう考えても『 BLEACH』に登場する虛の集合体、メノスグランデの最下級に位置するギリアンです。それ以外に考えられないです。途中暴れ回ってる描写もあったのであれはもうそういうことでしょう。

しかもちゃんと仮面がついてる!これはもう言い逃れはできませんよ(誰に?)。

恐らく構想が練られているであろう次回作『千と千尋の神隠し〜破面篇』への布石なのではないかと筆者は睨んでおります。続報を待ちましょう(1人で待ってろと思った方、お気持ち凄く分かります)。

考察3.日番谷冬獅郎とあの作品のあのキャラの相違点について

最後の考察です。いよいよ本記事も最終章「考察血戦編」に突入です。

最後にご紹介するのはこちら、護廷十三隊十番隊隊長日番谷冬獅郎です。


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作中でも屈指の女性人気を誇る(らしい)日番谷君(なぜか君付け。お前は雛森かというツッコミはご遠慮ください)。

よくみると、あの作品のあのキャラに髪型似てるよな、、ということに皆様お気づきになられたでしょう。

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そうです。『ハイキュー!!』に登場するスーパーリベロ、のやっさんこと西谷君です。

しかも髪型が似ているだけでなく2人とも低身長、そして2人とも何かを守る為に戦っている、という点も共通点と言えるでしょう。死神とリベロの共通点、守るものの為に闘う、です。ここは異論を挟む余地はないでしょう。

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ただこれだけだと考察としてちょっと弱くね?と思われている方も多いことでしょう。むしろそんないう程髪型似てない気もしますよね。。。

ただ、2人にはもう1つ浅からぬ共通点があるのです。

それは、2人とも円をイメージした必殺技を持つ、という点です。

日番谷隊長の卍解はお馴染み大紅蓮氷輪丸です。

能力解放と共に、刀を持った腕から連なる巨大な氷の龍を日番谷自身が纏う技です。

この技の漢字をよくよく観察してみると「輪」「丸」と円=○(まる)を連想させるものが使われています。

そして西谷君の必殺技と言えば回転レシーブにオリジナルのムーブを引っ提げた『ローリングサンダー』です。どうやら『ローリングサンダー2』もあるそうです。

ローリングサンダーもいうまでもなく文字通り、回転、円を想起させる技です。

まさに両者共に、円(縁)を大切にする頼れる小さな男、ということですね。日番谷は雛森桃や松本乱菊といった同胞の死神との縁をとても大切にしています。口調こそ厳しく律するような印象がありますが、仲間を守ろうとする姿勢や、隊長という位にありながら常に最前線に立つその姿からも絆を大切にする印象は強くありますよね。

そして西谷君もまた、チームメイトとの縁を大切にする人間です。それを印象づけるように「背中は俺が守ってやるぜ」と言った仲間を思いやりつつも鼓舞するような言動にもそのスピリッツが現れてくるのでしょう。

自由に考察する権利を他人に握らせるな

こんな考察じゃファンの人に怒られちゃうかな、自分なんかがこんな考察披露したところで何も変わらないよね、と思っているそこのアナタ(そして自分自身にも向けて)に伝えたいことがあります。

かの偉い人は言いました。「自由考察の権利を他人に握らせるな!」と。そうです。考察する権利は誰にでもあるのです。そこに上も下もすごいもしょぼいもないのです。

成功する秘訣とは考えることを止めないこと、とどこかの偉い人は言いました。

今後も自分なりの考察をそっとnoteに描き続ければ誰かしらには面白いと思ってもらえるかも知れませんし、もしかしたら「すごい考察!」と言ってもらえることもあるかも知れません。

そんな訳で、自分なりの考察(思いつきを格好良く言ってるだけかもしれぬ、、)を発表させて頂きました。

と、言うことで私からは以上です。それでは、また次回のトンデモ考察記事でお会いしましょう!最後に考察を推敲中で頭がこんがらがっているっぽい『キャプテン翼』の次藤君のコマをそっと貼らせていただききます。また会おうタイ!


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