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「Don't Think Feel!」

このタイトルは私がまだ小学校1年生の時に今は亡き両親と共に観た映画「燃えよドラゴン」の主人公ブルース・リーの放ったセリフです。

映画を観た当時まだ字幕であり、また小学1年生の私にはストーリー等詳細な事は分かりませんでしたが激しいアクションとこのセリフだけは強烈に覚えています。


和訳「考えるな、感じろ!」です。


確かに格闘技の中では重要な要素かと思います。

考えている間に敵に間合いを詰められ致命的な一撃を受けてしまう。そうしない、させないためその一秒、一秒を敏感に「感じろ!」なのでしょうね。


この考え方は仕事やプライベートでも多いに当てはまると思います。

大小様々なトラブルや難しい選択が自身に立ちはだかった際に考え過ぎて動けない。

立ち止まるのならその場の雰囲気や流れを読み、自分が感じた感性や感覚に答えを委ねるのもあるいは良いのではと.…

勿論、何の考えも無しにただ進むのは無謀な行為です。

これからの私の人生において大きな選択や決断の場に相まみえた時、その判断・判定基準が限りなく50/50の場合こそ、自分の感性や感覚でその選択を決めたいのです。

「あの時の判断は間違っていなかった」とハッキリ自信が持てる。そんな感性や感覚を養いたいのです。


本当にとても難しく成し難い事だと分かっていても… 今はただ無性に色々な事を「感じ」得たいのです。



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