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7月8日 執筆という物語を継続させるか否か

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。
・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求

事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続けていく

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今日やること

・個人事業の事務作業
・読書


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2022年から執筆業に取り組み続けている。これは私がはじめた物語で自分が貫くかどうか試されている。

前職は大規模で、年上の人間は日常業務に加えて執筆をしたり編集者として書籍を刊行するのが当たり前だった。その分プライベートは破綻している人がほとんどだったのだが、職業人としてはとても良い刺激だった。社長は出版社とも繋がりがあるので私の専門分野でも出版の話が持ち上がっているという話を人伝に聞いていた。幸運だったのは年上の主導権をとるべき人間がその責務を放棄したことだ。

ほかは私しか専門家がいなかったので、やらざるを得ないなと判断しリーダーに手を挙げた。その時点で書籍の方向性と大方の目次を立てていた。

専門家といえまだまだ執筆には経験不足を自覚していた。またほかに書籍も複数出版されていたので、差別化もはからなければいけない。その弱点をカバーする方法として考えたのが、分割化だった。

一つの本を書こうとする時に全部を一度に書くのは自分の勉強も追いつかないので無理。それなら一つの分野に特化した書籍を出せばいい。それならクラシックから最新のトピックまで深掘りできる。一つ終わったら次、また次と出版する形にすればいけるのではないか。そんな見通しだった。

必死こいて、一冊出版できて。そして現在は二冊目に取り組んでいる。もちろんいまでも必死こいている

1ページ書くのに、1文書くのに、どれだけ時間をかけたことか。文献に当たり続けて正しく、しかし読みやすく言語化することの大変さを痛感した。コツコツ積み重ねて、どれほどの時間を溶かしたことか。それでも自分の専門分野の執筆は楽しいと感じていた。



中小に移った現在も執筆を続けているが、自分がはじめた物語を続けることができるかの岐路に立っている。職場を移って前職場や出版社が執筆継続を判断するかどうかの問題ではない。ものすごく時間とエネルギーを取られる執筆を自分は今後も続けていきたいのか。自分がどうしたいのか、これに尽きる。

自分は時間的・経済的自由の獲得を自分の人生の理念に掲げ、その時間とお金は自分がやりたいことをやり豊かな人間になるために使うと決めた。その理念にあわないものは徹底的に排除すると決めた。執筆はその理念に合うのだろうか。自分の正直な心に問い、心から自分がやりたければその方法を探せばいい。

この日記を一ヶ月連続で書き続け、自分の心を内省する毎日を積み重ねた。それを紙の日記ではなく、noteに執筆しているということは少なくとも自分だけにとどめておきたい気持ちのほかにも、自分の考えを世に問いたいという気持ちもあることは間違いがなくて。

ただの歴史的事実とか最新のトピック紹介のマニュアル本作成にとどまらず、自分の解釈・切り口を加えて、商品として消費者にその出来を問う。その作業を続けることは、資本家としての自分の糧にもなると考えている。小さい頃から本が好きで、書くことにもチャレンジしていきたい気持ちがある。

自分の体力・気力を充実させ、自分の正直な考えを後世にまで伝えていきたい。そんな嘘偽りない気持ちをnoteでも出版でも続けていきたい。いまはそんな気持ち。変わるかもしれんけど

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