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6月7日 ワンオペ育児を避ける

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。
・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求

事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続けていく

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今日やること

・事業管理
・読書

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今日気づいたこと

「ワンオペ育児は、どんなに強い人でも挫ける」


久しぶりの平日休み。家で過ごそう。

家族の仲が良いことは、人生の満足度のかなり大きなウェイトを占める。
その中でも子どもが小さいときの父親の関わり方を間違えると、取り戻せないというのは本当だ。


前職場では、24時間勤務があり、週末出勤し、夜自宅にいても呼び出しや電話があり。一週間の出張や単身赴任の要求もあり。
家族との時間を確保することがほとんど不可能だった。自分にとってどんなに楽しい仕事でも、どんなに成長できる仕事でも、持続可能ではないことに気づき職場を変える決断をした。


子供が2人、小学校入学前には毎年のように引っ越しをしていた。幼稚園や習い事も毎年変わり、来年どこにいるのかもわからず、次の転勤先が決まるのは冬になってから。


育児を一人で背負うことは、過酷というか土台無理な話。朝から晩まで、子どもたちの食事、掃除、遊び、教育を一手に引き受ける日々は、体力的にも精神的にも限界を感じることが多々ある。

妻には大きな負担を強いた。一番良くなかったのは、二人で話す時間を確保できなかったこと。一週間いない、夜いないという状況では、大きな問題だけでなく、日常の些細な問題点も共有することができなかった。


一人で決めなければならないことが、思った以上に負担となるのだな。

特に幼稚園くらいの子どもに関しては、食べるものから遊ぶことまで全てのことを親が決断するし、それに伴う不都合を解決しなければならない。この責任の重さを押し付けてしまうことが精神的な負担となる。

体調面や精神面での不調は少しずつ見えづらい形で現れる。働けなくなる・動けなくなるほどになってしまうともう手遅れ。中には自殺してしまう方も同僚の家族にはいた。


しかし、育児の時期は父の職場での踏ん張りどころと重なることが多い。仕事量と責任が増し、職場の内外での存在感が増えてくる時期。家のことは妻に任せたい気持ちが痛いほどわかる。


しかしワンオペ育児がいかに大変かは、とにかく自分が経験してみれば良い。自分は子どもと遊ぶのではなく、すぐにスマホを見るようになり手抜きをしてしまう。また、自分がものすごく不機嫌になる。夜にはもうぐったりで、よっぽど働いている方がラク。ワンオペ育児をしながら上機嫌でい続けるというのは不可能だ。


仕事が大変な時期と育児の期間を重ねてはいけない。自分や相手の両親が近くにいるなら話は別だが、核家族でサポートが得られない状況では、詰む。


この対策として、父は家にいる時間を長くして、子どもの「遊びたいエネルギー」発散に付き合うこと。また、食事・買い物・散歩なんでも良いので母が一人になる時間を作ること。親類のサポートを頼ること。

最後に、それができない職場なら、離れること。
一度壊れてしまうと、取り戻せないものがある。




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