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6月10日 モノポリーと人生ゲームの違い
私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く
将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる
勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる
日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。
・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求
事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続けていく
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今日やること
・研究会の食事手配
・スライド作成
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今日気づいたこと
「モノポリーは、人生の教材である」
北の大地ではAmazonで注文すると翌々日に届いていたのが、なんと当日のうちに届くようになっていた。倉庫が近くにできた?
とても驚いた。
注文したのは「モノポリー」。
下の子がボードゲーム好きで、自分もやってみたかったので購入。
モノポリー(独占)の名の通り、同じルートを何周もしながら不動産を買い進め、同一グループを揃えることによって賃料を他プレイヤーから回収し利益を稼ぐ。自分以外全員を破産させ、最後の一人になるまで続けるというルール。
現実世界の資本主義ゲームを具現化しているのだなとわかったが、子供のときにはそんなことはわからなかったし、率直につまらないゲームだなと感じていた。
それよりも、子どもの頃は「人生ゲーム」の方が面白かったな。
スタートからゴールまでの一本道をルーレットを回しながら進み、就職・結婚・子どもの誕生・そして最後に大富豪の家にたどり着くという。ゲームで勝つための重要なイベントは、モノポリーでは不動産の独占による賃料大幅アップに対して、人生ゲームではどのような職業に就くか、子供を何人作ったか、豪華な家を建てるか、株を買い集めたか、そのようなことがお金を集める(ゲームの目的)には重要となっている。あとはギャンブルとかもあって、ルーレットの運(とても重要)。
確かに子どもを見ていても人生ゲームの方が食いつきが良い。わかりやすくて、ドラマチックで、ゲームとして楽しいのだろう。ゲームを始めるたびに違う人生を生きることもできる。
モノポリーはただのゲームではなく、現実世界をどのように生きるか、他プレイヤーから資本を奪い、蓄積するにはどのように生きたら良いのか(つまり不動産を買い進める、独占できるように他プレイヤーと交渉する)を教えてくれる「教材」になっている。
淡々と同じコース(繰り返しの人生)を回りながら、全国各地の不動産を買い進め、一周に一回(つまり一年に一回)お金(家賃ではなく、おそらく給料)をもらい、家は自分が住むためではなく人から多くの賃料を稼ぐために建てる。賃料は最初はものすごく少ないのだが、独占し、家を建て、ホテルを建てるうちに膨れ上がっていき、そこまでいけば他プレイヤーを破産させることができる。。と。それが経済的に豊かになる方法であることを教えてくれるゲームだと気づいた。
これは、子どもと楽しむためのゲームではないな(笑)
だが、不動産の買い進め・また最初は少なくても賃料を貰い続けることによって裕福になるという、とても重要な視点を与えてくれている。
あとは、プレイ時間の違い。
人生ゲームは30分くらいで終わるが、モノポリーはおそらく数時間かかるので長い。これでは子どもも退屈に感じてしまうのもしょうがないかな。
私は、自分の子どもには人生の仕組みを伝えていきたいと思っている。
自分が脳死で働き方や仕事中毒を選んで後に行き詰まってしまったこと、経済的豊かになる方法、経済的豊かになるだけではなくて、家族や自分の健康など大切にしなければいけないことがたくさんあることなど、つまりこの日記の理念を子どもにも伝えようと思っている。
なので、たまには人生ゲームだけじゃなくて、モノポリーも一緒にやりたいなと。
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