見出し画像

Vol.2〜嫉妬が恐ろしいものだと知る幼少期〜【Myhistory】ありがとう、さようなら。の物語

こんにちは。
スピリチュアルセラピスト
一条瞠(みはる)です⭐️

さて前回から
私の議事録として
数回に分けて、今回経験した
わたしにとって大きな、
ひとつのテーマの終焉を書いていこうと思っています。

きっかけは
先月末からこちらに向けられた「サイキックアタック」だったため、
その内容を書こうと思ったんですけど
その意味があまりにも壮大な私の人生の集大成だったため、
一度すべてを整理して書き出す作業をすることにしました。

いつもの記事のように
誰かの役に立ったり、きっかけになったりはしないかもしれません。

でも、この一連の物語

今のわたしにも
今後のお客様にも
現在の生徒さんにも
何かしらのメッセージがあるなぁ
と、感じ取っています。

早く今回の結末を書きたいので
端折って書こうと思うんだけど
時系列で、ありのままを、誤魔化さず」という言葉も降りてきていて。

あーん、ちょっと面倒です〜って思ってるんですけど

・こんなこともあるんだな〜
・こんな不幸デパートメント店主だった人間も、波動が変われば人生が変化するんだな〜
なんて、ちょっとしたフィクションくらいで(なんとノンフィクション)
お読みいただければ、これ幸いです🥳


さて、
《わたしが嫉妬やマウントを過度に恐れていた》というのは
主にわたしが24歳で病気を発症する「前」までの話。

幼少期から、主に父や母の
・女性としての嫉妬とマウント
・人間としての嫉妬とマウント
を一番近くで感じてきたことで

【嫉妬されると、その相手の保身(しかも嘘)によって私が陥れられる
という、わけのわからない方程式ができました。

世間で言うところの最低な父との間に私が生まれ
母自身も「怒り狂う嫉妬」に相当苦労したことは間違いないと思いますが

結論から申し上げると
その在り方が
娘に矛先を向けてみたり
娘を嫉妬の対象に陥れたりしてしまったことで、
私の解釈が生み出した「私自身への呪い」。

もっと紐解くと、
生まれながらにしての家系的カルマもありましたし、
惑星的カルマもありましたし
前世の影響もありました。

******
インナーチャイルドとの統合が進めば進むほど
客観視することや、
その時の感情に引っ張られずに、懐かしい(もう終わったこと)という世界線にとどまることができるようになります。
******

ひとつ、ふたつ、いや数えきれないほど
「やっぱり悲しかったなぁ」と懐かしむエピソードはたくさんありますが、

とびっきりの(なんか言葉間違ってるw?)私の核になる話の一つを。


母が再婚してからの話です。

自分が「嫉妬している」という感情を
素直に養父に打ち明けられなかったのでしょうね。
「私を理由」にして
「あの子(私)が嫌がっているから、
養父の前妻との子供(養父も再婚ね)を、ウチに連れてくるな」と
私を利用したことがあったんですよね。

今考えれば、
養父が前妻との子供を、なぜわざわざ再婚後の家庭に連れてくるのかも、私には理解できない心理ですが。

養父にとっては
「わたしのせいで、自分の子供と好きな時に好きな場所で会えなくなった」ことになっていました。
でも私にとっては「青天の霹靂」。
そんなこと、思ったこともなければ、反応したこともなかったのです。

このことは、元々連れ子を気に食わなかった養父からの
陰湿ないじめを助長させるに充分な理由でした。

相手にしてみれば「真っ当な理由」となります。
私に言葉の刃を向け続けることは10年続き、
その度に養父は一時的な「スカッと」する感情を手に入れたことでしょう。

でも、社会から見れば
素敵なご夫婦であり、素敵な家庭なわけです。
今みたいに、気軽に録画や録音できる携帯もないですしね。

特に思春期を迎えた女の子相手ですから、
勤勉に働く社会的地位のある大人と、反抗的に見える小娘、
世間がどちらを信じるか?
一目瞭然です。

社会現象にもなっている、いじめの問題。
家庭でも、しっかりと起こっています。
少なくとも、私の家庭では、ね。

完全に「自宅がサバイバル」となりました。

こう言った理由からも、わたしの体に長年のストレスがのしかかっていたのは、当然と言えますね。
当時の私は(まだ高校生なのに)
・一週間の便秘とか普通
・謎の貧血
・極度の冷え症
こんな症状が、すでに出ていました。

加えて幼少期から
エンパス特有の注意散漫も相まって
要らぬ嫉妬やマウントも受けることも非常に多かったため
大人になるころには
・目指せ平均
・普通の人間
・見えないものを見える、とかマジで言わない
・人(主は母親ね)の言ってほしい言葉をベストタイミングで言う

そんな、ブレブレ他人軸アダルトチルドレンのいっちょ上がり、になっていました。

そうしていよいよ次回、
あれだけ忌み嫌っていた【嫉妬モンスター】という
「当人の苦しさ」を、わたし自身が体感する!

地獄の暗黒期を迎えますよ。
乞うご期待。。。😂!

***********
(後日談)
わたしがたしか27歳くらいの頃だったでしょうか。

一度母が「養父が私を長年いじめてきたこと」を
母が「今になって知った!」とか言い始めて被害者ぶって
養父を責め立てたことがありました。

思春期当時、
SOSを母に何度も送っていたにも関わらず、
見てみぬふりをして助けなかったのは母自身なのに
今度は私を盾にして、また自分を被害者と見立てたわけですが、

その時に養父はね、
「そんなつもりはなかったんだけれど、キツくあたっちゃったり、冷たい言い方をしたことがあったね。ごめんね」
と、言ってきたんです。

その時、人間の真髄を見た気がしました。
あぁ、この人、嘘をついていない」と感じたんです。

何が言いたいかと言うと
本当に
もはや自分がどれだけひどいことをしたのか覚えていない

私にとって「加害者」である養父だけど
彼自身は
大したことではないんだけど、その時についカッとして、
ついつい抑えられなくて
つい言って「しまった」。

って、「本心で」そう感じてる。(場合が多い)
***********

【これぞ、人間の真髄】

これね、私が逆の立場も大いにあるんですよ。

私だって(特に主人とかに)
そんなつもりはなかったけれど、
つい」ムカついて傷つけることを「言ってしまった」とか、
本気で思ってるんです。

人間て、こうやって、
誰かにとっては被害者になったり、加害者になったりしながら
傷つけあって生きていくものなのかと。

人間の感情って、
いかに「自分のフィルター」を通して、それぞれの解釈が変わるのか

痛烈に感じた出来事でした。

それが、その後学ぶ
「トータルスピリチュアリティ=統合」という概念を深めていくキッカケのエピソードとなります。

自分が
・被害者
・加害者
ここのフェーズを、いかにして抜けるか。

わたしの養父が、教えてくれたんですね。
感謝だね。


ぎゃぁぁ長くなりましたが。
最後に、これだけお伝えいたします。

*****
いま現在も、アダルトチルドレンの心の状態でお悩みの方へ。
*****
この一連の壮絶な経験が腑に落ちて、
わたしは養父へ、「最後の言葉」として
「わたしの養父が、教えてくれたんですね。感謝だね。」と言っていますが
そう気づけたのは、
自分で自分を愛することができるようになってから。

スピリチュアルな学びを深めている方に多いのですが
無理に「心掛けて」綺麗事にする必要はありません。
こうなるには、「必要な段階」の順序があります。

最後に、ちゃーんと、湧いてくるんです。
これが「統合」です。

ただでさえアダルトチルドレンとして、トラウマが大きく、まだ自分を癒やされていない状態の方は
とにもかくにも、
「セルフラブ」の状態にいくことが先決です!

スピリチュアルな学びはもちろん大切。
でも、自己流の概念で、同じテーマをグルグル🌀している方が多いこともまた事実。
1回のセミナーに通い続けるより、しっかりと数ヶ月くらいのプログラムに通われることもまたオススメかもしれません。
伴走が必要なら、どうぞ、いつでも呼んでくださいね。


あぎゃぁぁぁさらに長くなりました!
ではでは、また💗
みはる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?