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Ⅸ コンセプト・マジックショーを確立する「プロフィール文」 〜ストーリー・ライティング〜

 オリジナルのマジックショーを作り、それをSNSでお知らせし、売り出す際、あなたの独自性を強化してくれる、「プロフィール文」の書き方があります。

 本日は、マジックショーの世界観と調和する、プロフィール文のレッスン。



オリジナル・マジック・メニューを作る


 まず、おさえておきたい記事はこちら。

 Ⅵ 𝐌𝐚𝐠𝐢𝐜𝐢𝐚𝐧'𝐬 𝐁𝐫𝐚𝐧𝐝𝐢𝐧𝐠 マジック・メニューの作り方

 ⅲ 売上とサービス構成
 ⅳ 価格設定とテスト・マーケティング
 ⅴ InstagramをWebサイト化する方法

 ※ 万が一、「自分だけのマジックショーを描けないなぁ」という場合には逆に、以下のプロフィール文(言葉)作りから取り組んでみることで、マジックショーを明確にデザインできる可能性があります。


⒈ プロフィール文の材料を揃える

 
 プロフィール文を書くために、以下の材料を集めていきます。
 (ぜひノートを用意して!)

① コンセプト
② 補足文
③ 過去・理由
④ 未来・理想
⑤ 実績・数字


① コンセプト


 「マジックショー」または「マジシャンとしての活動」のコンセプト(=一文の説明)、どちらかひとつを用意します。

 「マジックショーのコンセプト」については、以下でもご紹介しています。

 → マジック・メニューの作り方ⅴ文学的なネーミング
 

『お誕生日の祝福マジック』
『親子で楽しめるファミリー・マジックショー』
『夢が叶う魔法のひととき』
『魔法の饗宴 MAGIC TIME』
『あなたの脳はどこまで騙されるか!?幻視芸術』

マジックショーのコンセプト


 「マジシャンとしての活動のコンセプト」とは、例えば、次のようなものです。

『ホームパーティー専門マジシャン』
『お誕生日のサプライズ屋』
『パーティー・エンターテイメント』
『夢を叶える魔法使い』
『魔女のプレゼント屋さん』

マジシャンのコンセプト

 
 このコンセプトは、数ヶ月から数年は用いる(予定の)もので、マジシャンの活動を伝える・表現するひとことになります。
 

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