はじめはど緊張。
こんにちは、こんばんは、かんちゃんです。
昨日はなぜ異業種の福祉の世界に飛び込んだのか、のお話をしました。
今日はいざ、飛び込んでみて。
のお話をしたいと思います。
面接を経て、採用までには研修が必要とのことで
実務と同じ内容の研修を2日間。
作業所に通所する利用者さんは約15名。
(実際に利用している人は20名ほど)
初めての勤務ははっきりいってど緊張です。
まず、名前を覚えるのに必死。
「〇〇さん、おはようございます」って、
名前をつけて挨拶したいじゃないですか。
名前なんだっけ、誰だっけ、
と思い出せないとますます頭がこんがらがる。
これが仕事だ〜って完璧を求めるがあまり固くなる。
仕事で常に結果を求められる現代社会に毒された(?)人間にとっては
作業所という世界が歯がゆい思いの連続だったように思います。
(今となっては、思い出して笑えます)
幸い、利用者のみんなは「初めての人」に対して
とても好意的で、人なつこく、向こうから来てくれるので
名前は「〇〇」だよ。
家は「〇〇にあるよ」といったようなお話をさせていただく。
でも、誰も話しかけて来ない!って時間があって、その間が、
とてつもなく長い時間に感じられます。
手持ち無沙汰になった時のあの歯痒さ。。
利用者さんと会話をすることも仕事のひとつ、
と分かっているから、私今、この瞬間どうしよう!?と・・・
所長さんが遠くの方から歩いてきて私に一言
「そんなに緊張しなくて大丈夫」って笑われるくらい。笑
そう、この所長さんって女性なんですが、
とっても華のある方で、初め私を見た時に
「絶対この人だ〜〜!」って思ってくれたみたいなんです。
所長さん曰く、なかなかいい人が現れず、
もう少し待ってみようと思っていた頃
私が現れたと。
まさに相思相愛。ベストタイミング。
所長さんは利用者さんに対してとてもフランクで、
利用者さんをを「弱きもの」「守るべき存在」と捉えていない
(話し方や内容から推測できるのです)
がとても気持ちのいい方だなと感じてました。
年齢は私より下なんですが、
そんな人の元で働けて良かったな〜と今でも思っています。
と、いう今日のお話でした。
福祉、作業所に関してのお話はありすぎて、
ちょこちょこと書いていくことにしたいと思います。
ではでは
かんちゃん
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