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スクーリングで静物油彩 京都芸術大学通信課程洋画コース

全部白いモチーフたち

 今回のスクーリングは静物油彩。何を描くのかな〜と教室に向かうと、白い布の上に白い色々な物体たち!全部白〜!

この向こうにもたくさん白いモチーフが設置してあります

モチーフの選択と構図決め

 まずはぐるぐるモチーフの周りをうろついて、どれを描きどんな構図にするか考えます。これがすごく難しかった!周りの人はどんどん決めて構図を書き出してる中、なかなか決められませんでした。主役を決めて、脇役、舞台を考えると良いとのことでした。

手前に瓶が2本、一段上に立方体とロープの構図に決定
主役は大きい瓶

 木炭でキャンバスに下書き。油絵の具で下書きしてもOKですが、私は絵の具に慣れていないのでまずは木炭で。下書きの途中でもう昼休みの時間になってしまいました。

昼休みに入ったところで。これも立方体の位置をもっと右にするために描き直しました

いざ油彩!

 今回は三原色と白の4本の絵の具のみ(イエローオーカー・ライトレッド・プルシャンブルー・パーマネントホワイト )を使って混色でできる色を使ってゆきます。混色難しい!なかなか思った色が作れず、要らない色が量産されていったりして一日目は思うように進みませんでした。
 二日目はまずは作る色をイメージしてから混色して色を作りました。一日目に暗くした部分が暗くなりすぎていたので、なんとか白っぽい雰囲気が出るように色を重ねました。
 まだまだですが、油絵の具やオイルの使い方基礎が少〜しずつ慣れてきたかなと思います。

二日目終了時

 二日目終了時刻でタイムアップ!こんな感じになりました。
 先生からの講評では、右上のロープと台の境目がぼんやりしている感じが遠くを表現できている、手前の瓶にかなり強い光が当たっているが、それにより、ぐっと手前にある感じが出ているとの事でした。
 

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