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スクーリング2回目の静物木炭デッサン 京都芸術大学通信課程

スクーリング2回目

 スクーリング2回目も外苑キャンパスに行ってきました。入学した時はせっかくなのでスクーリングは京都に行きたいと思っていましたが、平日はフルで仕事してると土日終日スクーリングで京都は結構厳しいので都内にキャンパスがあるのはありがたいです。
 ちなみにスクーリングは1時間目9:40〜5時間目17:40です。

事前課題の7段グレースケール(前回の5段より格段難しかった!)

木炭デッサンで複数の静物を描く

 今回は教室に配置されたいくつかの静物を構図を決めて木炭デッサンです。構図を決めるのがかなり悩みました。描くのが難しそうなアイテムを避けたい気持ちと、空間が感じられる構図にする必要があるのとで葛藤でした。

どのポジションから描くか、どう切り取るか、、不思議なアイテムたち、、、悩

スクーリングの良いところ

 スクーリングは直接先生にわからないところを聞いたり、お手本を見せてもらえるのがすごく良いです。デッサンセットを買ったら入っていた謎のモノ(サッピツ)の使い方もわかりました。細かい部分の木炭をばかすのに使うのに便利で、先生がこれを使うと縄目の雰囲気などが一気にカッコよくなりました。
 あとは他の学生の作品も見られるのでとっても刺激になります。

なんだかわからなかったモノ(サッピツ)

空間を表現するのは難しい

 複数のモチーフを入れて空間を描くのは難航しました、、、。木炭紙に描き始めてからも位置がずれていたり、角度がおかしいのを先生に指摘されてかなり描き直しもしました。2日間で時間切れでした。

1日目終了時、結局モチーフがフルで入っています
2日目終了時、、今回は時間が足りなかった〜

 講評では、
・手前、中央、奥のモチーフで空間を表現しようとしているのは伝わる
・果物のまあるい立体感や掴めそうな感じは良くででいる
・背景のつながりをもっと表現したい
・奥の椅子をもっとしっかり描いても良い
・手前のパイプ椅子の金属の感じなどもっとだせると良い
など言っていただきました。
 いやー木炭はまだ2回目でまだまだ扱いがぎこちないですが、慣れると鉛筆より表現しやすくて楽しそうです。デッサン、ちゃんと練習したいと思います。
 

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