ネクタイって必要?ネクタイについて教えます。
皆様こんにちは。
今回はズバリ「ネクタイ」について考えていこうと思います。
現代社会においてネクタイって必要?高いネクタイって何が違うの?良し悪しってあるの?
そういった疑問について、具体的なネクタイをご覧いただきながら説明したいと思います。
2021年の現在、ネクタイというのは「締める必要のないもの」という位置付けになりつつあります。
これ幸いとネクタイをしないで会社に行っている人も多いでしょう。
人それぞれ装いへの意識は異なりますので、それをダメとは申し上げませんが、も筆者はネクタイを締めることを推奨しています。
それは何故か?
ネクタイをしないスーツスタイル、ジャケットスタイルはとても難しいからなんです。
ネクタイって実はとても重要です。
夏になるとクールビズで上の写真のようなスタイルの方をよく見かけますよね。最近では夏以外でも増えて着ました。
スーツスタイルにおいて、ネクタイをしないという選択をすることによるメリットってなんでしょうか。
良く聞くのが首が苦しくない、ネクタイを巻く手間がなくなるというもの。
まず、首が苦しいというのはネクタイの問題ではなくシャツの問題です。
ネクタイを巻かなくても第1ボタンを留めた時点で苦しいはずです。
そしてネクタイを巻く手間、これは確かに全く時間がかからないということはないのでその通りでしょう。
でもネクタイをするメリットに比べたら微々たるものだと断言します。
それではネクタイをすることのメリットは何でしょうか。
一番重要なのはスーツスタイルというのはネクタイをすることが前提となっているということ。
スーツスタイルというのは、シャツを着てネクタイを締めるのが基本であり、文化となっているんです。
これは発祥の地であるヨーロッパでもそう。
この完成されたスタイルからネクタイを外すというのはとても難易度が高いんです。
例えば和服にスニーカーを合わせるようなもので、想像していただければ難易度の高さがわかっていただけるかと思います。
また、ネクタイを上手く使うことで相手に特定の印象を与えることができることは有名です。
アメリカ大統領は演説の時に赤いネクタイを締めることが多いのですが、これは聴衆にやる気とか、情熱を伝えるためというのは有名な話です。
ネイビーのネクタイは、冷静さだったり誠実さを印象付けられるのでビジネスマンによく利用されてきました。
このようにネクタイはしないことよりもすることのメリットの方が大きいアイテムとなります。
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