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世界一のネクタイとは?美しきネクタイの世界。

皆様こんにちは。

今回はネクタイについて考えてみたいと思います。不人気アイテムのネクタイですが、クラシックスタイルを目指すうえで欠かせないアイテムでもあります。

数百円程度で購入出来る安価なものから4万円、5万円もするような高価なものまであるネクタイ。
TIE YOUR TIE(タイユアタイ)やE.Marinella(マリネッラ)、DRAKE’S(ドレイクス)といったネクタイを代表する『ブランド』や、セッテピエゲ(7回折り)といった『仕様』で語られることが多いネクタイ。

今回は有名ブランドを比較し、その魅力や特徴について語ってみたいと思います。

興味がある方はご覧ください。


ネクタイは男性を彩るもっともセクシーなアイテムである。

E.Marinella(マリネッラ)のネクタイ

ネクタイといえば冒頭で述べた通り、今最も不人気なドレスアイテムと言っても過言ではないでしょう。

「時代遅れ」「ネクタイなんてする意味が分からない」「数十年後には昔の人はなんで布なんて首に巻いてるんだ?と言われそう」

とある場所から持ってきたコメントですが、ご覧の通り散々な言われようです。
現在は多様性が大事とされる世の中になってきており、ネクタイを締めなければいけないシーンはほとんどない。それこそ趣味性の高いアイテムになってきたと思います。

しかしスーツスタイル、ジャケットを着用する場合にはあるとないとでは差が出るアイテムであり、センスが問われるアイテムでもあります。
上手く取り入れることが出来れば、男性を上品にそしてセクシーに見せてくれるのがネクタイ。
それは究極の伊達男であるジャンニ・アニェッリをみればわかること。

比較するネクタイはこの7本。

TIE YOUR TIE(タイユアタイ)、E.Marinella(マリネッラ)、DRAKE’S(ドレイクス)といった有名ネクタイブランド。
そして上記よりも知名度は劣るもののネクタイ好きなら知っているAngelo Fusco (アンジェロ・フスコ)、Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)と、日本製のAkamineRoyalLine(アカミネロイヤルライン)、COCON(ココン)の全部で7本。

他にもAtto vannucci(アットヴァンヌッチ)やFrancoMinucci(フランコミヌッチ)も所有していますが、今回は比較対象外としております。

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