マニアック！？ジャケットの『着丈』は細かいけど重要です。

皆様こんにちは。
今回はジャケットの「着丈」についてのお話しです。
余程のスーツ好きじゃないと、気にしたことがないという方の方が多いであろう「着丈」。
でも実はこの「着丈」は細かいけど重要なんですね。

もちろん身長によって着丈は変わってきますが、ブランドによっても違いますし、オーダースーツでもお店によって違ったりもします。
筆者が所有しているジャケットでも、短いものと長いものではその差は3㎝にもなります。
3㎝しか違いがないの？と思われる方もいるかもしれません。でもジャケットの着丈3㎝というのはだいぶ違います。
今回も写真をご覧いただきつつ、筆者が思う最適な着丈をご覧いただければと思います。

クラシックなジャケットの着丈の長さは？

一般的に「お尻が隠れる長さ」となります。
男性の後ろ姿においてお尻が見えるというのは恥ずかしいことでした。

昨今では着丈の長さは自由度が高くなりました。
カジュアルなジャケットだとお尻が半分くらい見えるようなものもありますし、クラシック回帰の昨今でもお尻が隠れるのは野暮ったいという意見を目にします。
多くは「お尻が完全に隠れない程度の長さ」がいいと言われていますね。

ブランドの考え方や個人の趣味もありますが、クラシックなジャケットの長さはというとやはり「お尻が隠れる長さ」となります。