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なかなか眠れない人へ。「睡眠時間」にこだわらなくて大丈夫です②


前回は「眠れない」「寝付きが良くない」すをどうすれば「眠くなる」に変えられるか?について記事にしてみました。


良かったら前回の記事もお読み頂けましたら(^^)
↓↓↓


⬆️でもこちらの記事のやり方では、自分の生活リズムに当てはめられない…という方も多いと思います。


今回は様々な生活パターンに合う睡眠の取り方や、眠りやすい状態にするための行動・パターンについて触れていきたいと思います。




①夜勤などあるお仕事で、生活リズムを一定に出来ない時


夜勤など交代勤務があると、体内時計(リズム)が乱れてしまい「眠りたい時間に寝れない」「寝不足で仕事のパフォーマンスが上がらない…」など睡眠障害が起きやすいです。



寝不足だと集中力や記憶力が低下したり、作業中ミスをしてしまったり(¯ㅿ¯υ)゚。



私の母や姉は看護師でしたので(母は現在は退職、姉は保健師)、夜勤で生活のリズムが崩れるというのは側で見ていて良く分かりました。



まず生活リズムを崩さないコツとして、注意してもらえると良いことが4つあります。


・夜勤の日でも、朝はいつも通りの時間に起床する

・夜勤前に、2~3時間睡眠を取る

・夜勤中に仮眠をとる

・夜勤明けの午前中に2~3時間寝る


夜勤をされる方にとって、「仮眠」は必修と言っても良いかと思います。寝る時間は一定に出来ませんが、「仮眠」を上手く使うことで「寝不足の蓄積」を減らすことに役立ちます。


寝不足が蓄積すると、脳の働きがどんどん低下することが分かっています。寝不足の分を例えばお休みの日に「寝溜め」しても生体リズムがずれるだけで、結局体の負担になってしまいます。



寝不足を自覚している方は、毎日少しでも仮眠などで眠れる時間を増やせるようにしてみましょう。


仮眠は10分~15分程度が一番有効な長さです。
それ以上寝ると、起きようとしても目が開かず2度寝や、頭がボーーっとしてしまうことも。
(年配の方は30分程度までOKです)


また夜勤明けは夜の睡眠に支障をきたさないように、短時間でも午前中に睡眠の時間を取れると良いですね。




②寝る前に副交感神経を優位にするって、どうすれば良いの?

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もっとぐっすり眠りたい、質の良い睡眠を取りたいと思っている方へ。お読み頂くと、きっとあなたのお役に立てる情報があります。

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