見出し画像

今後の勉強方針はエニグマ暗号機解読

ゴール:エニグマ暗号機の解読

おそらく、生涯に渡って続ける事になる長いテーマだ。
長年に渡って既に関連資料だけは集まっている。読んで勉強するのみ。
やっとRaspberry Pi によってMathematicaも使えるようになった。

1)史実通りに再現
<市販資料でも未知・曖昧なこと>
 ①ローターの結線解析
 ②スパイダーと呼ばれる結線の理解
※一般的な解読については生成AIがコードを書いてくれるので論点はそこではない。むしろ、一般に知られていないのはエニグマ暗号機、及び解読作業に関する当時の運用方法であろう。

2)ローター結線の方法を数学的に考える
Mathematicaをフルに活用して考える。少なくとも、マリアン・レイェフスキは可能だと判断した。

3)新しい解読方法を考える
ブレイド群を用いた解読法を考察中。具体的に言うと、アルファベットの記号は不要だと思うんだが。

4)基本的な道具の整備
・群論(置換群、対称群、ブレイド群)
・結び目理論
・整数論
・代数
・数学基礎論
・論理学
・圏論

5)周辺の暗号機
・ローレンツ暗号機
・ゲハイムシュライバー

6)プログラムのコードは生成AIを活用
少し前まではMathematicaの関数を探して組み合わせていたが、コードの理解と組み立てはやりたい部分ではない。今後は生成AIがやってくれる。1年ほど前にMathematicaでエニグマ暗号解読をやり始めたが、配列の変数とか実際には解読に関係が無い部分で結構躓いてイライラした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?