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心の重荷を下し前向きにさせてくれるカウンセリングそして居場所5

性的虐待が年端もいかない子供だったら・・・

父についての続編を少しだけ。
はたしてどう考えたらいいのか・・・。
最近子供の性的虐待がしばしば話題にのぼりますが、当の本人たちははたして虐待を受けている自覚はあるのでしょうか。裁判で妥当と想える判決を受けるのに、時間の制約があること、逃げる意思があったのかどうかが、評価のポイントになるらしいことを、何かの記事で読んだことがあります。
被害者が12歳にも満たない子供だった場合は、どうなるのだろう・・・。

父に強制的に連れていかれた成人映画館

先述した通り父は引きこもっていた時に「こどものめんどうくらいみてよ!」と言われたのか、ほぼ毎日成人映画館へ幼いわたしを引き連れて通っていました。何度かおまわりさんに職務質問らしきものを受け、おそらくは母にもばれていたと思うのですが、わたしに切符を買う時に「受付から隠れろ」、座席に座るときは「頭を出すな」と指示。そんなのバレバレなのは一目瞭然なのに・・・。
SNSに掲載されていた虐待行為リストをみたら、「成人映画を子供に見せること」も含まれていたので、はあ~、これって立派な犯罪か・・・。

父から受けた性的虐待は他にも

10歳もしくは12歳ころだったでしょうか。父が毎晩わたしが眠っている寝床に近寄ってきて、体をまさぐりキスをして帰るというのが、日課になっていました。わたしは足音や、障子を開ける音、畳を刷り歩く音が毎晩聞こえてくるたび、激しい嫌悪感で全身硬直状態となりながら、ずっと寝たふりをしていました。
気持ち悪い!
でもだれにも恥ずかしくて打ち明けられない。母は恐ろしくて一切口答えできず、暴力に耐えていたのでもちろん相談などできるはずもなく。
他のお子さんのように、下着を引きずり降ろされることはさすがになかったのですが、後々トラウマになるほど心は心底傷ついていました。
今でもどんなに好きな男性であっても、普通に性交渉はもてずにいます。

引用:心の重荷を下し前向きにさせてくれるカウンセリングそして居場所 – コミュニティーカフェ・シャロームサロン (wordpress.com)


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