WCS2022 ワールドコスプレサミット 取材その6
いよいよ二日目は動画によるワールドコスプレチャンピオンシップ。
事前に動画は審査員によって審査されており、ここでは各代表の動画をステージのお客さんとみて、審査員が振り返り解説する流れ。
参加チームはステージチームより多い27チーム。
本来はこれだけのチームが来日していたのだがら、やはりコロナの影響は大きいものだと改めて感じる。
動画も27チーム分あるので、いくつか分けて発表。
それでも16:30に始めた上映会3時間もかけて発表。
この時間帯は西日がすごく、オアシス21の下ではすごい太陽光で、一部の人は日陰に退避、後ろにあるプレス用のスペースもほぼ日向なので、ほとんどいない状況か、我慢してみていたという少々過酷な状況でした。
それもようやく夜になって、観客もプレスも戻ってきて最後の結果発表を待つばかり。
来日したチームはコスプレで参加。
「バタバタバタッ」
このシーンであるが、実は授賞の際のドラムロールの音楽がなく、それを舞台にいるコスプレイヤーだちが腿をたたいたり、足をバタバタ踏んで、お手製ドラムロールをやってくれている。
ライバルでも、同じコスプレイヤーとしてのリスペクトとこの場を盛り上げよう、楽しもうという雰囲気が感じ取れて、ここが世界平和と融和を感じさせるコスサミの中で一番印象的なシーンでした。
優勝したスウェーデン代表。本当は二人来れる予定だったのが、出国手続きができずに一人が本国でリモート参加せざるえない状況での優勝
なので、リモート先のパートナーの驚く顔と舞台でのガッツポーズが印象的。
そして受賞の時には大村知事自らトロフィーを手渡し。
ここら辺が愛知県のコスサミへの繋がり深さみたいなのを感じる。
そして最後はコスサミ期間中でのメイキング、各ステージやイベント様子をまとめたビデオが流れ、それをみんな振り返ってみている。
取材側も感動しているから、参加者は一層感慨深いだろうなぁ。
コスサミでは一般の参加者が多く、今回も一般コスプレイヤーの皆さんにも撮影させていただきました。
皆さん撮影ありがとうございました♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?