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徒歩圏内の写真を飽きずに撮り続けるために意識していること

FUJIFILM X-T4使いの mag です。今日は普段写真を撮ってるときに意識していることを書きます。(どうでもいいですが、内容的にnoteであまり使ってなかったですます調があってそうなので、こちらの文体でいきます)

「飽き」とどう向き合うか

時間が限られていると、遠出して写真を撮りに行くチャンスも少なくなったりして、自然と徒歩圏内で写真を撮ることが多くなってきますよね。僕も絶賛子育て中なのでとても強く感じます。

すると向き合わないといけないのが景色や被写体に対する「飽き」だと思います。放っておくと写真を撮るモチベーションがだんだんと失われていくやっかいな存在。

そこで見慣れた景色、歩き慣れた散歩コースの中、飽きずに好奇心を持って撮り続けるために、自分がそういえば意識してるなと思ったことを3つピックアップして言語化してみました。撮る場所や被写体に飽きを感じている方の何かの参考になれば嬉しいです。

1. いつもの目線からアングルを変えてみる

普段見ている視点の高さから撮る写真ももちろん大切ですが、ガラッと気分を変えたい時は撮るアングルを変えてみることを意識してます。

例えば降りしきる雨を、カメラを地面に置くくらい超ローアングルで撮ってみたりとか。絞りを開放にして手前だけピントが合うようにすると、奥がボケて普段見てる景色とだいぶ印象の違う写りになると思います。(この日は豪雨でカメラも服もずぶぬれになりました。。防滴のケアはしっかりと。。)

超ローアングルは個人的に好みなのでスキあらば使ってます。傍から見たらだいぶ変な姿勢で撮ってると思いますw

2. ズームレンズを望遠にしてめちゃくちゃ接写してみる

例えば道端に咲いている花を撮るとき、被写体に寄りつつズームレンズを最大まで望遠にして、圧縮効果を使って余計な背景要素を排除すると、また違った写りになって楽しいです。

小さい虫を撮るようなマクロレンズでなくても、標準ズームレンズでも十分いい感じになるなと感じてます。

ミクロな視点で見ると、面白い被写体は色々転がってますよ!

3. SNSで人気になってる構図を再現してみる

あとはTwitterやInstagramといったSNSを徘徊していて、人気のある写真によく使われる構図があるのを見つけたりしたときは、身の回りの被写体でそれを再現できないかをやったりもします。

例えばSNSでよく見る日の丸ポツン構図ですが、僕の徒歩圏内にはポツンと置いて映える被写体があまりなかったこともあり、夕焼けのときとかに一軒家のテレビアンテナをポツンと配置して撮ることが多いです。いろんな空の色のときに撮るとまた趣があります。

再現でやってみる手法は、自分がよく使う手法と違ったりするので、新たな撮影方法に出会えるかも知れません!

おわりに

最近良く写真家さんたちが考えてることを綴った記事や動画をよく見ることが多いので、自分も写真を撮ってるときに考えてることを言語化してみようと思い、今回のnoteを書きました。またコツコツ書いていこうと思います!

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