転勤するということ
私は転勤族の妻をしています。
なりたくてなった訳ではありませんが、
(というか、そんな人は限りなく少ないと思いますが)
夫の仕事について、津々浦々回る予定です。
一言に「転勤族」と言っても、様々なタイプがあります。
全国(海外も有)、東西日本エリア別、都道府県内、東西南北地域別。
その中で私は都道府県内の方なので、全国転勤の方々と比べたら大変さは少ない。
…なんて言ってはいます。
言ってはいますが!!
「どんなんでも転勤は大変!」
高校卒業まで18年ずっと地元に住んでいた人間にとって、転勤族は最もかけ離れた存在。
それに今なっている!!
何年経っても慣れません。
夫は自身が転勤族だったので、あっさりですし、子どもたちは産まれた時から今の場所なので、特に不思議には思っていません。
転勤するということは、
常に新しい環境に入り、
数年単位で人脈ゼロから築き上げていくということ。
コミュニケーションいるなぁ。
環境の変化が大きいなぁ。
私、ついていけるのかなぁ。
今も昔も不安でいっぱいです。
それでも今の土地に来て、様々な転勤族の皆さんと会って学んだことがあります。
それは
「たくさんの出会いがあること」。
いい人も嫌な人も合う人も合わない人も
様々な人と出会います。
たくさんの出会いは私の固定観念を色々な方向に変えてくれます。
「人生楽しまなきゃ、損!」
引っ越しは面倒だし、知り合った人との別れは寂しいし、手続きは大変だし、一から築くのは定着するまで苦労するけれど(苦笑)
これからも
新しい人生要素「転勤族」に
面白おかしく付き合って行こうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?