10年ぶりの『ときメモGS3』プレイ感想
発売が発表されてから、プレイするのを楽しみにしていたときメモGSシリーズ。
私が購入したのは、シリーズ3作目となる『ときめきメモリアルGirl's Side3』です。
3周目をプレイし終わったので、感想記事を書きたいなと。
あの時の興奮を語った記事はこちらから。
noteを始めてもうすぐ4か月になるのですが、1番ビューが多い記事でもあります。
さてさて。
楽しみにしていた『ときメモGS3』！！
聞き馴染みのある音楽と、美麗なイラスト・・・。
感動です・・・。
このゲームに出会って乙女ゲームというジャンルを知ったので、私にとっては思い出深いゲームなのです。
プレイしたことがない人のために、各キャラの紹介と、良い点・気になる点をご紹介していこうと思います。
ニンテンドーDSで発売された『ときめきメモリアル Girl’s Side 3rd Story』がHD版・高音質になり、Nintendo Switchに登場。
『1st Love』から7年後の「はばたき市」が舞台です。
「私立はばたき学園」で充実した学園生活を送りましょう。
本タイトルでは、ふたりの彼からアプローチされる“三角関係イベント”、3人デートの帰り道、男の子ふたりと急接近する“W大接近モード”を楽しめます。Nintendo SwitchのTVモードで細部まで美しくなったグラフィックをお楽しみください。
さらに、『ときめきメモリアル Girl’s Side 3rd Story for Nintendo Switch』では、PSP『ときめきメモリアル Girl’s Side Premium～3rd Story～』で登場した蓮見達也くんも登場します！
キャラクター紹介
桜井琉夏(さくらい るか)
cv杉田智和さん
今作のメイン攻略キャラクターで、ひときわ目を惹く金髪ロン毛が特徴。
主人公が1番最初に出会う人物でもあり、どこかミステリアスな雰囲気を持っています。
花屋アンネリーでバイトをしていますが、生活はいつもカツカツ。
ダイナーの看板がある空き店舗に住んでいて、主食は毎回ホットケーキ。
女子にモテモテではあるけど、どこかいつも寂しげな印象を受けるキャラクターでもあります。
私にとっては声が杉田さんというだけで、最強攻略対象です(笑)
しかも、今まで聞いた中で、いっちばんの甘い声で演じられています。
杉田さんファンは絶対攻略すべきキャラクターです。
桜井琥一(さくらい こういち)
cv諏訪部順一さん
見た目で敬遠されること間違いなしのヤンキータイプ。
発売当時は、それまでのときメモファンの方々から猛反発にあったみたいです・・。
琉夏の兄で、事情があって同学年として高校に通っています。
住んでいる場所も同じ空き店舗。
ビンテージやアメカジ、バイクが好き。
ギャップキャラでもあり、強面なのに一途で優しいという魅力があります。
不二山嵐(ふじやま あらし)
cv宮下栄治さん
今作の体育会系キャラクター。
ときメモGSシリーズには必ずと言っていいほど登場するのがこのタイプ。
柔道とご飯のことで頭がいっぱいな感じが、ジャンプの主人公っぽいです。
ときおり見せるイジワルっぽい表情にドキっとさせられます。
プールの監視員のバイトをしているので、一緒のバイトを選択すればいつでも水着が見れます(笑)
新名旬平(にいな じゅんぺい)
cv私市淳さん
今作の年下枠。
いわゆるチャラい系で、明るくてノリがいいタイプです。
ルートによっては嵐と同じ柔道部に入ることになるので、2人で頑張っているスチルが見れちゃいます。
年下ですが、1年目に町で会ってからの登場のため、ちょっと特殊な立場でもあります。
先輩である主人公に、ちょっと子供っぽいところを見られると、照れたような顔をするところがなかなかに可愛い。。
紺野玉緒(こんの たまお)
cv千葉進歩さん
過去シリーズをプレイしたことある方なら、聞き覚えのある苗字だと思います。
ひとつ上の先輩で、生徒会長。
しっかり者で真面目で温厚で優しい、そんな先輩とショッピングモールに行くと・・・。
ここのスチルが結構好きな私(笑)
とにかく優しいので、癒されたい方におすすめのキャラクターです。
設楽聖司(したら せいじ)
cv立花慎之介さん
今作で1番、癖つよなキャラクターです。
したらーと呼ばれるファンが存在するくらい、かなり面白い人でもあります。(※ゲーム内ではなく現実にいます)
玉緒と同じくひとつ上の先輩で、ピアニストという一面があります。
実家はやっぱりお金持ち。
とにかくひねくれ者で、こちらの言った言葉をそう取るのか！？というくらい、屈折してます(笑)
そこから仲良くなるにつれて、どんどん態度が良くなっていくのが魅力のキャラでもあります。
ここからは、良い点・悪い点をご紹介。Switchのシステム面に関しても触れてます。
ゲームの良い点・悪い点
良い点
●名前を呼んでくれるシステム
既存のゲームでは、KONAMIのゲームでしか聞けません。
●スチルが美麗
3DSからかなり綺麗になっています
●キャラクターボイスがクリアになっている
こちらも、3DSに比べてかなり良くなっています
●各キャラクターのストーリーが素晴らしい
最初こそ仲良くなれませんが、親密になればなるほど分かる彼の背景に泣かされることも
●3年間という長さがちょうどいい
ゲームの攻略はかなり難しいですが、やり込み勢にしてみればこれ以上嬉しいことはないです
●女友達が可愛い
今作はライバルではなく、初対面から仲良くなれる女友達が2人います
2人とも違った魅力でめちゃくちゃ可愛いです
●隠しキャラがいる
これはどのシリーズもだと思いますが、思いがけず会うキャラに心を奪われるかも・・
●声優陣が豪華
1も2も4も、もちろん豪華です
●音楽がいい
これは今作に限ったことではありませんが、乙女ゲームはとにかく音楽がいい作品が多いです
悪い点
●スキップ機能がない
3DSの時には早送り機能があったような・・・。私の勘違いだったらすみません。でも、早送り機能は欲しかったです。序盤は全て同じなので。
【追記】
コメントにて、L1でスキップできることを教えて頂きました！
ありがとうございます！
●オプションで変えれるものが少ない
これは上記のと被りますが、最近のゲームに慣れすぎて、細かく変えれないオプションに驚きました。
移植なので仕方ないんですけどね。
●追加スチル、追加ストーリーがない
金額が高いので、移植であるなら追加で何かあってほしかったです。
●金額が高い
さっき出しましたが、それぞれ5000円近くするとは思ってませんでした。
1・2・3合わせて発売だと勝手に思っていたのでちょっと驚きでした。
とまぁ、ここまで言いたい放題してきましたが、とにかくときメモを広めたい、もっと多くの人にプレイしてほしい、ただそれだけなのです(笑)
こうした素晴らしいゲームが今後も発売されますように。
そういう願いも込めて。
・・・KONAMIさん、ときメモシリーズ以外でも乙女ゲームを出してください。そして、杉田さんをまた起用してください(笑)
名前呼びを諦めきれない女ですいません(._.)
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