G検定受験後感想
こんにちはMafinです。本日G検定の受験が終わりましたので感想と情報共有で記事を記入しました。
アジェンダ
1. G検定とは
2. なぜ受験したか
3 . 学習方法
4 . 試験問題の感想
5 . 今後の展望
1 . G検定とは
日本ディープラーニング協会の企画した資格試験
当協会は、ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト)と、ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)の育成を目指します。 ※公式サイトより引用
ディープラーニングを事業活用したいという人が、AIの社会実装に取り組むための基本的な知識を学ぶための資格。という認識です。
2. なぜ受験したか
私は普段TableauやSalesforceといったビジネス上で使用されるパッケージの開発や運用をしていますが、
機械学習というのはそういったツールの大きな方針の一つである事を知っており、また同時に業界によっては使い方がわからずその導入が難しいという課題も感じていました。
G検定ではそんなビジネスと機械学習の掛け合わせを学べるんじゃないかと思い興味を持ったことがきっかけでした。
3 . 学習方法
こちらのテキストを購入して1か月間勉強しました
この1冊で合格! ディープラーニングG検定集中テキスト&問題集
「読む→覚える→練習問題を解く」の繰り返しでした。初期はPythonで実際に組めるところは練習でくんでいたりしましたが、時間がなかったので挫折しました。。
G検定の問題範囲は私的に分けると
① 機械学習の仕組みと手法の知識問題
② AIの歴史と結果を残したモデルの知識問題
③ 個人情報にまつわる法整備の知識問題
④ AIにまつわる学会の知識問題
で試験問題を受けてから考えると、重要度の割合は① ~ ④で 「4 : 2 : 3 : 1」くらいで、「① 機械学習の仕組みと手法の知識問題」「③ 個人情報にまつわる法整備の知識問題」が重いと感じましたね。試験の目的を踏まえると当然ですが。
4 . 試験の感想
本日の感想 :
法律とモデルについてテキストで網羅できていなかった部分もあり、問われる範囲が非常に広かったです。200問くらいを2hで解かなければならないので1問1分くらいの気持ちで回答しました。問題の分野はバラバラの順番なのでわからなかったらドンドン飛ばしていったほうがいいと思います。
受験環境もカメラで面接官に監視されつつというわけではなく、自室で個人のPCのブラウザのポップアップ内で解くというのでリラックスして取り組めました。
G検定の感想 :
幅広く触れることができたが、目的に沿った学びではなかったな
というのが正直な感想です。
POSITIVE :
・ディープラーニング理論の基本的な学び
・CNN, RNNの学び
NEGATIVE :
・いつか忘れそうな知識問題が多い
難易度的には1か月テキストを読み込めば何とか受かるレベルだと思いました。(結果出てないですが。。)
5 . 今後の展望
この試験に合格したらJDLAのコミュニティ "cdle(Community of Deep Learning Evangelists)"に参加する資格が与えられるので、そこに参加してマーケティングと機械学習をテーマに情報収集をしていきます。
今回学んだことはツールベースの機械学習機能におけるブラックボックス的な設定箇所のつかみにはなったかなと思いますので、業務学習にも活かせるかと思います。またゆくゆくは情報発信や教材作成という形で社会貢献できればなと考えています。
以上!今日は映画見ます
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