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「継続は力なり」の大切さを横目で見ている

「継続は力なり」って言葉、なんだか小さな頃から聞き慣れた(聞き飽きた)セリフだなと感じる。多分物心がつくかつかないか、よくわからない年齢からずっと誰かが言っているのを聞いていたんだと思う。

大事なのはわかってるけど、継続するって一番私にとっては難しくて苦手なことだ。(noteも最近全然書けてないし。。)
自分の意思で何かを継続できたことがないから、その効果の程もわからないし。だからやる意味も見出せない。この感覚、きっと継続が苦手な人は共感してくれると思う。

でもそんな私にびっくりな発見があった。毎日隣にいる人(夫)がめっちゃ継続するのが得意だったのだ。

そういえば、「ダイエットだー」とか言って朝のバターコーヒー2年くらい続けていたな。。とか今までも気づく機会はあったのだが、今ようやくその凄さに気がついた。

今、夫は英語を自習しているのだが、TEDのシャドーイング(音を聞きながら復唱するやつ)を毎日欠かさずやっている。
モロッコにいた時から始めているのでおそらく2ヶ月間、飛行機での移動以外はサボったところを見たことがない。

時間にしてみるとおそらく10分程度の話なのだが、その分量でも、いや、だからこそ人は「1日くらいお休みしてもいいか」と思うはずだ。私はそのタイプだ。

でも彼は、絶対に欠かさずやるのだ。それって、すごいことだと思う。

そしてしっかりと効果も出ているのが、他人の私にもよくわかる。
モロッコに渡航して最初の頃は、リスニングレベルが私よりやや上かな?くらいの言語力だった。お互いに現地の人とコミュニケーションを取るのは非常に苦労したのを今でも鮮明に覚えている。

それが今では、英語であればほぼ聞き取れているし、現地の人とかなり流暢に話すことができている。(私ではなく、夫が、である。)

私はもちろん継続できないので英語の勉強は挫折している。レベルが上がっていない私を尻目に、すっかり話せるようになっている夫を見たときに初めて「継続は力なり」って本当に存在したことを実感した。

夫の凄さに気がついたので、「なんでこの人はこんなに続けられるんだ?」と思い、横目でチラチラ観察する日々を開始した。なんで継続できているのかは、今のところ全然わからない。

夫は別にすごく生真面目というタイプでもないし、義務という言葉はおそらく最も嫌いなタイプ。継続が得意ということは一見全く想像ができないような男である。
私の方が一見継続が得意そうに見えると思うのだが、、、、その実態が逆だったことに自分自身驚いている。

ということで、夫に感化されたこともあり、「画像がないから」とか「役に立つ情報がないから」などとくだらない言い訳はせず、とにかくnoteを継続することを心がけようと思う。

英語の勉強を再開するかどうかは、前向きに検討したいと思う。

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