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箱根駅伝2022出場校紹介(16)「東海大学」
さあ、箱根駅伝紹介も残り5校になってきたぜ。私の心の中にいるマリクもつい顔芸をしてしまって大変なことになっていることを付け加えておきましょう。
うみねこのなく頃に、対戦相手全員闇マリクのデュエリストキングダム。
— Bee2号 (@Ninja_BeeP) September 24, 2021
闇マリクなので当然顔芸も豊富 #テキストは隠すわ主人格を殺そうとするわゲームルールを無視して闇のゲームによる精神攻撃で屈服させようとするわでエライ事になる(切り札も死者蘇生) pic.twitter.com/NTO0PftTts
昔は妹さんも良く顔芸スタンプ送ってくれたのに、最近冷たいのが悩みどころです。さあ、そんな寂しい日々を送っているみんなも、この大学紹介を見て心も体も温まりましょう(そんな効果はない)。
という事で寒い夜だから、他の大学紹介も乗っけておきます。
東海大学
今日の湘南校舎は赤い🍁🗼🌅#東海大学 #東海大学湘南校舎 #紅葉2021 #1号館 #4号館 #紅葉 #富士山 #キリトリセカイ #ファインダー越しの私の世界 #夕焼け pic.twitter.com/WKy8HjJWAo
— ペンさん (@TOKAI_PENGUIN) November 19, 2021
1942年に財団法人国防理工学園が、国防理工科大学の一環として旧専門学校令によって1943年に航空科学専門学校を設立。1945年8月15日に同一法人内の電波科学専門学校と合併する形で、東海専門学校となり、これが現在の東海大学につながる。
1946年に旧大学令に則って、東海大学に名称を変更。学制改革などで1950年に現在の形となった。非常に広大かつ全国に点在するキャンパスと22に亘る学部、研究施設を持っており日本の大学の中でも屈指の総合大学として名高い。
また、附属校および提携校の数も極めて多く、全国に14もの「東海大学」系列の中学校あるいは高校がある。
スポーツの分野では野球・サッカー・柔道と世界大会で活躍された選手も多く輩出し、またバスケットボールは全国屈指の強豪としても知られている。
アスリートの輩出も非常に多く、野球では巨人監督の原辰徳さんに甥にあたる菅野智之選手を始めとして日本プロ野球において活躍中の選手が多く在籍。
また、サッカー部ではなでしこジャパンにてFWとして活躍した永里優季選手に、ドイツワールドカップの3位決定戦で主審を務めた上川徹さんも卒業生だ。
他にもバスケットボールでは現在同校に在籍中の河村勇輝くんに八村塁選手の弟・阿蓮くんを始めとした個性の強い選手が多く在籍、日本代表のベンドラメ礼生選手も同校の卒業生にあたる。
また、柔道では山下泰裕さんに井上康生さんと金メダリストを輩出するだけに足らず、海外の留学生もメダリストに育てているのは驚異的だ。
そして陸上では100メートル走で元日本記録保持者の伊東浩司さん、400メートル走でオリンピック入賞経験を持つ高野進さん、世界陸上メダリストの末續慎吾さんにオリンピック銀メダリストの塚原直貴さんと短距離だけでもタレントが集う。
長距離ではオリンピック・世界陸上で入賞経験を持つ諏訪利成さん、1500メートルで日本選手権制覇の経験を持つ館澤亨次選手に、10000メートル走で日本選手権制覇・MGCファイナル出場者でもある佐藤悠基選手とタレントが揃っている。
#塚不二 #tezufuji #手塚国光 #不二周助 pic.twitter.com/cwb3U6zzf9
— Tezufujipaper (@tezufujipaper) November 22, 2021
意外なところで、テニスの王子様の作者であるたしけこと許斐剛さんも同校の卒業生だ。昔は良く妹と不二周助が越前リョーマから主役を狙うという設定で良く遊んでいたが、そうした経緯から妹さんは不二くんを嫌うようになってしまった。
曰く「ああやってニコニコしている奴は人として信用できない」らしい。
チームの特徴
【東海大長距離競技会】
— 太田 涼 (@Ryo504) May 29, 2021
男子3000m3組
🥇市村朋樹(東海大)8:10.86
🥈溝口仁(東海大)8:13.49
🥉川上勇士(東海大)8:14.97 pic.twitter.com/oDmE6CCUzA
かつて「湘南の暴れん坊」と呼ばれていた大学だった東海大も、2019年大会での優勝から一気に雰囲気も変わった印象だ。
ただ、今年は「育成の一年」と両角監督が話すように塩澤・名取・西田選手の三本柱が卒業して軸となる選手が石原翔太郎くんしかいないところからスタートしている。
その石原くんも怪我が思わしくないのか、出雲と全日本は欠場。全日本ではシード獲得も出来なかった。両角監督の中で選手たちの起用も含めて様々再考せざるを得ないだろう。
苦しい大会となりそうだ。
男だろプレイヤー:市村朋樹
昨年も箱根を走れなかったとはいえ、本来一番やってくれないと困る選手でもある。
10000メートル走タイムではチームトップで出雲と全日本ではそれぞれ重要な区間を任せられるも結果が出ず。
箱根ではその悔しさをバネにしてどうか上位での活躍に期待したい。
監督
【高根沢元気あっぷ長距離走大会】
— 西川雄一朗 (@yuchun1228) January 13, 2019
50歳代10キロ
12位 43分04秒
両角速 監督 (東海大学) pic.twitter.com/EFt18aW1oS
両角速
長野の佐久長聖高校を駅伝の名門校に育て上げ、名だたるランナーを育成してきた名伯楽。佐久長聖高校が現在使用しているグラウンドは両角監督が整備して作り上げたもの。クロスカントリーコースも自らの手で作り出してしまうのだから恐れ入る。留学生全盛となっていた2008年には、日本人の高校生だけで優勝し話題に。その時のメンバーである千葉健太さん・村沢明伸選手・平賀翔大選手・佐々木寛文さん・大迫傑さんは後に箱根駅伝でも活躍した。
2011年に監督就任をしてから試行錯誤を繰り返しながらも、2019年には大学史上初となる箱根駅伝優勝を含め3大駅伝にて3度の優勝を獲得している。
今シーズンは選手育成に苦労しているが何とかシードを確保して来年に繋げたいだろう。ちなみに、とても厳しい監督として有名で、卒業生に東海大学の在校生は「両角先生」と呼んでいるのだとか。
気が付いたら2000文字近くなっていても気にしない。次はみんな大好き青学やで!
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