マガジンのカバー画像

KOKとかラップについて語るコラム

46
ラップバトルがただ好きな人間がただひたすらにKOKを紹介していたところから、ラップについても語るコラム。
運営しているクリエイター

記事一覧

KOK2024勝手に応援企画(2)「KING OF KINGS vs 真ADRENALINE代表 呂布カルマ」

さてさて、久しく間が空いたこのKOK勝手に応援企画。 とりあえず炎上中のきのこ頭が二度とラッ…

KOK2024勝手に応援企画(1)「凱旋MC Battle代表 S-Kaine」

さて、MOL53さんの優勝の熱狂がまだ冷めやまないこのシーンだが、早くも2024年のシーンは動き…

KOK2023感想「格好いいって何だろう」

ということで、昨日は配信でKOK2023を見ていました。結論から言えば「めっちゃぶちあがる最高…

KOK2023勝手に応援企画(16)「MAKA」

最近ではレゲエDeejayがMCバトルも席巻しステージ上で新たな刺激を与え続けている。CHEHONさん…

KOK2023勝手に応援企画(15)「呂布カルマ」

彼のことはMCバトル界の覇王だ。私は以前そのように書いた。その考え、スタンスに一つも変化は…

KOK2023勝手に応援企画(14)「GOTIT」

ラップにおいて自然体でパフォーマンスを発揮することは常に難しい。いざとなったらゾーンに入…

KOK2023勝手に応援企画(13)「NAIKA MC」

ラップに重要なことは「韻を踏むこと」。しかし、あえて韻を必要以上に踏むことなく熱量一本やりでかつてチャンピオンにまで成り上がった男を、あなたはご存じだろうか。 それこそがNAIKA MCである。一見するとただシャウトしているだけに聞こえるが、面白いことができてテクニックもあってそれでいて胸を打つラップができる。決してミメイや百足さんとは違ったビジュアル的に優れているわけでも、フロウでも見せるわけでもない。 暑苦しく、熱のこもったラップ一本で彼はチャンピオンにまで上り詰めた

KOK2023勝手に応援企画(12)「句潤」

ラッパーにも様々なタイプがいる。輪入道さんみたいに真正面で立ち向かうMCにCORGI WHITEさん…

KOK2023勝手に応援企画(11)「Authority」

2018年、停滞していたバトルシーンに現れた超新星が現れた。UMB2018準優勝。輪入道さんに勝利…

KOK2023勝手に応援企画(10)「CHICO CARLITO」

沖縄出身のラッパーは近年非常に多い。AwichさんにRude-αさん、D.D.Sさん。本州から遠く離れ…

KOK2023勝手に応援企画(9)「Shamis」

これまでにハーフのラッパーというのは多くいた。ACEさんにIDさんを始めとしてLICK-Gさんもそ…

KOK2023勝手に応援企画(8)「REIDAM」

コラムニストでありラッパーでもあるハハノシキュウさんが執筆したレポートの中で「ストリート…

KOK2023勝手に応援企画(7)「MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻」

フリースタイルの天才と呼ばれてきたMC(というか即興で頭を回せるMCはみんな天才だと思うのだ…

KOK2023勝手に応援企画(6)「SILENT KILLA JOINT」

「リアルであること」。ラッパーにとってそれは何よりも欠かすことのできない重大な要素だ。それが曲を作るであれ、クラブにいることであれ、ライブでかますことであれ。 常にラップ……HIPHOPというのは「日常生活に寄り添っている」ものであることが何よりも肝要だ。だからこそ漢さんは多くの尊敬を集め、舐達麻の3人はメジャーデビューしていなくても支持を集める。 そして彼もまた、多くのヘッズの心をつかみそして自らを貫きながら戦っているラッパーの一人だ。オニオンことSILENT KILL