約束のネバーランド第145話【約ネバ通信VOL.45】
約ネバ通信VOL.45です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【145話:それぞれの】
●ノーマンを止めに王都へ…!
⇒リミットは王・貴族を殺し尽くすまで
⇒超急いで3日だが「馬」を利用
●ヴィンセント作成の例の「アレ」
⇒「完璧、後で確認してくれ」とのこと
●ラムダ発作の様な症状がで出るノーマン
⇒「レイ、エマ…ごめんね」
●2047年11月10日、儀祭開催
⇒「橋?」を爆破しているような描写
次号へ…!
と、まぁこんな感じでしょうか。
さぁいよいよ最終決戦開始ですが、今回気になるのは下記2点です。
①例のアレとノーマンの作戦
②ラムダ発作の様な症状のノーマン
それぞれ見ていくことにします。
①例のアレとノーマンの作戦
まず、ヴィンセント作成の「例のアレ」ですが、「薬の様なモノ」であること、そしておそらくは「強化薬?凶暴化薬?の様なモノ」であることは以前の描写から何となく想像ができます。
※「週刊少年ジャンプ29号P123より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
体内にそれを取り込んだマウスは「グエッ」という声とともに、「目つき」が悪く(凶暴に)なっている様に見えます。
さあ、ここから見えてくる「ノーマンの作戦」ですが、当然「薬の様なモノ」ですから、「鬼の体内に取り込ませる必要があること」、そして最後の描写で「橋を爆破していること」を考えると、「散布」が一番考えやすいです。
※「週刊少年ジャンプ3637合併号P85より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
そう、この王都へは「橋」を渡らないと行けないような構造になっている(っぽい)んですね。
※「週刊少年ジャンプ3637合併号P83より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
つまり、逃げ場を無くした上での「フクロウ等の活用による薬散布」が「ノーマンの作戦」ではないかと思います。ギーラン達の動向が読めませんが、おそらくは王都入りしている、もしくはこれから、という所かなと。
そして、ギーラン達にもこの「薬」を取り込ませるのではないでしょうか。
※約束のネバーランド15巻P24より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
以前からノーマンは「鬼には鬼をぶつける」と言っていますから、これが一番考えやすいです。
「散布」でないとしたら、「芋づる式」かと。つまり、誰か1人に感染させてしまえば、あとはどんどん広まる的なアレですね。「儀祭」という言わば「お祭り」を利用する手もあり得そうですね。まあ、せっかくフクロウを連れているので、活用して欲しい所です(笑)
ただ、この「散布説」は王都入りするであろうムジカ達の事まで考えられていない為、正直微妙な所です。それに、「対人間」はどうなのか、という所も現段階では分かりません。
ここは「薬」の効果とともに、次週以降を楽しみ待ちたいなと思います(今週合併号なのが悲しい…笑)。
②ノーマンの症状
何となく想像はしていましたが、やはり描かれてしまいましたね…。ノーマンもおそらく「Λ(ラムダ)」による症状が出ているのでしょう。
※「週刊少年ジャンプ3637合併号P83より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
ただ、今回のバーバラやシスロのセリフを見る限り、彼彼女らは「ノーマンに症状が出ていること」を知らないようにも見えます。ただ、ヴィンセントはバーバラ発作発生時に「私達全員がだ」と言っていたので、どうなんでしょうね。「ノーマン以外の」ということなのでしょうか?
※約束のネバーランド15巻P98より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
ノーマンのことですから、心配をかけまいと黙っているのかもしれませんね…。
いや、マジで。
「僕にはもう時間がないんだ…」
「一緒には生きられないや…」
※「週刊少年ジャンプ3637合併号P82-83より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
こんなセリフ想像させないでくれぇぇええー!!!
ごめんねとか言わないでくれぇえぇぇぇー!!
え、これバッドエンドは流石にないよね…?マジで泣きそうなんですが…。
maesaquの最終イメージは「3人で笑って終わる」なので本当にそれだけはやめて欲しいです…。
※「週刊少年ジャンプ3637合併号P83より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
また、ハウスの時のように心の底から笑って暮らせる未来は来るのでしょうか…。
※約束のネバーランド14巻P129より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
ハッピーエンドを願って、次週以降を待ちたいと思います。
なんかしんみりしてしまったので、maesaquが好きなボツシーンを貼って終わりにします(笑)
※約束のネバーランド8巻P26より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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それではまた。
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