第100話の意味

約ネバ「第100話」の意味

どうもmaesaquです。


ここからはジャンプの約束のネバーランドのお話をしていきますので、単行本派の方は閲覧をオススメいたしません。ネタバレ注意というやつです。


「ジャンプバリバリ読んでるぜっ!」


って方はぜひ最後まで見ていってください。


それでは始めます(以下ネタバレ注意です)




今回は何かと言うと、
「約束のネバーランド第100話の意味」
についてです。


なぜ、この議題かと言うと、約束のネバーランド11巻の出水先生の「そでコメント」にこう書かれていたからです(一部抜粋・引用します)。

今巻の最終話は97話でしたが、次の12巻ではついに第100話を達成します!ジャンプ本誌ではすでに達成していますが、第100話でちょうどあのお話に到達するのは白井先生の計算によるものです。
※約束のネバーランド11巻そでコメントより引用

11巻発売されてからというもの、ここがめちゃくちゃ気になっていたんですよね(笑)


と、いうことで、
「可能性としてなくはないな」
という結論に達した「説」が1つありますので、ご紹介させていただきます。



まず、第100話のタイトル、それは


「到着」



です。ジャンプ読んでる方はご存知かと思います。
そして、どこに到着したのかと言うと、そう


「クヴィティダラ」


ですよね。



要するに、


「クヴィティダラ」に「第100話で到着」

することが「白井先生の計算によるものである」、ということになりますね。


ポイントは「クヴィティダラ」「100」


まず、「クヴィティダラ」が何だったかというと、そう


「竜」ですね。



「クヴィティダラの竜」

として99話で紹介されていました。


この「竜」「100」というワードで調べていくと、面白い発見がありました。



さあ、ここまで結構引っ張ってきたので結論を言いましょう(笑)


100話でクヴィティダラ(竜)に到達の意味は、




ギリシャ神話に登場するドラゴン「ラドン」にかけていたのではないか。


そして、その「ラドン」は「100の頭を持つ多頭竜」なのです!!!



どやぁ。笑


はい、これがmaesaquが達した1つの結論です。


「ラードーン」という表記もありますが、ここでは「ラドン」で統一したいと思います。


さあ、面白くなってきましたね(笑)



そして、この「ラドン」について調べていくと「さらに面白い発見」がありましたので、もう少しお付き合いくださいませ。


まずは、とある書籍の内容を引用し、紹介させていただきます。興味深いのでぜひお読みください↓

ギリシア神話に数多く登場するドラゴンの一つに、ヘスペリスの黄金と呼ばれる神々のリンゴを守る怪物がいた。

黄金のリンゴはゼウスとヘラの結婚式の時に、大地の女神ガイアから贈られたものだった。

そしてこの木を見張るヘスペリデスの乙女たちと共にリンゴを守っているのが、ラドンという名のドラゴンで、100の頭を持ち、けっして眠る事がないといわれているのだ。

この地を訪れる者は皆、ヘスペリデスの警告を受け、それでも立ち去らないならば、昼も夜も休みなくリンゴを守るラドンの餌食となるのであった。

久保田悠羅/著 F.E.A.R./著 新紀元社「ドラゴン」より引用
※ヘスペリデスは複数形で、単数形はヘスペリスの様です


ジャンプ派の皆様、この文章を見た感想はいかがでしょうか(笑)


おそらく、色んな妄想が頭をよぎるのではないかと思います・・・。


太字にしましたが、「リンゴ」「100」「昼も夜」などなど、約ネバ絡みのワードが湧き出てくるではありませんか!!!!!笑



特に、私maesaquが気になっているのは「リンゴ」ですね。


なぜなら、約束のネバーランド3巻の156ページ(オマケページ)にこう書かれているからです。

【デザート】
生のくだものは珍しい。
10月後半には1度リンゴが出た事があった
決まった時期に出るのは
何か理由があるハズ・・・?
※約束のネバーランド3巻P156より引用


そう、「リンゴ」が取り上げられているんですよね。



ここについてはぶっちゃけ結論は出ていないでのすが、重要なワードである可能性は高そうですよね。何か「思いついた!」「発見した!」などありましたら教えてください(笑)



そして、もう1つ興味深い情報を。


先程紹介した書籍の中で出てきた、


「ヘスペリス」



というワードですが、同書の中でこう書かれています。

ヘスペリスというのは宵の明星の事で「西の果て」を意味する。
久保田悠羅/著 F.E.A.R./著 新紀元社「ドラゴン」より引用


ここでもまた繋がりが出てくるんです・・・!!


「西の果て」

そう、「西の果て」と言えば、



「ラムダ7214計画」



ここまで絡んでくると、何かあると考えざるを得ません。わざわざ作中で「西の果てに建設予定」と、そのまま書かれているので、「関係していない!」とは言わせません(笑)


「でも、だから何?」



と、言われたらそこでお終いなのですが、約束のネバーランドを語る上でこの「ギリシャ神話」は1つポイントになってくるのでは?というお話です。


ではなぜ、maesaquがこの「ギリシャ神話」に辿り着くことができたのか。


それは約束のネバーランドの国設定が「ジブラルタル」であるという可能性を発見したからです。


「ジブラルタル」には「ヘラクレスの柱」という場所があり、その「ヘラクレス」を調べているうちに「ギリシャ神話」に辿りつきました。


そして、今回の「第100話の意味」のお話に繋がるわけです。


ん?何故「ジブラルタル」なのかって?

それはこの動画を見るしかないでしょう!!!

そう、これはこの動画の視聴回数を伸ばす、巧妙な罠だったのです・・・!
信じるか信じないかはあなた次第・・・!


あ、おあとがよろしいようで。笑

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飛び跳ねて喜びます!!!!!



拙い文章ですが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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