105話

約束のネバーランド第105話【約ネバ通信VOL.8】

約ネバ通信VOL.8です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。



と、いうことで早速105話を見ていきたいと思いますが、いつも通り、ざっくりとした内容(まとめ)から↓

【引き続きアンドリューらの襲撃回】
●非常路を進むも、やはり待ち伏せ
⇒名前不明の2人が銃殺され、クリスは負傷
●エマ達を殺しに来たと宣言
⇒捕獲や農園へのつき出しの気配はない
●この1年と9か月で支援者は全員始末された(?)
⇒シェルターの場所や内部構造も熟知
●出入口は全て封鎖
⇒毒ガス(?)を放たれ、万事休す・・・!


と、まあこんな感じでしょうか。


本当に万事休すですね・・・。



まず言いたいのは、
今回でほぼ100%、「アンドリュー味方説」はなくなりましたね  (残念)、ってこと。2人殺してしまっているし、クリスも負傷させている。味方であれば、追い込むことはしても、ここまではしないでしょう。


maesaquの説は大きくハズレてしまいました(笑)


さて、今回大きなポイントとなるのはアンドリューのこのセリフでしょう。


「この1年と9か月で、君たちの支援者は一人残らず探し出し、始末した」


エマ達の頼みの綱であった「支援者」は全員始末した、と言うのです。にわかには信じがたい話ですが、カメラの死角を縫って来れたことや、シェルターの特定、非常路出口での待ち伏せを考えると、ありえなくはない。


ただ、支援者が全員始末されたからと言って、シェルターの場所やカメラの死角など、全てを把握することができるのでしょうか?


支援者も自らの立ち振る舞いには気を付けていたでしょうから、そう簡単に情報が漏れるとは考えにくい。脅されたとしても、情報を吐いたりはしないと思われます(物証があれば話は別ですが・・・)。


それに、アンドリューがシェルターの内部構造を知っていながら、武器庫に直接入っていかなかったのも疑問です。


アンドリューの説明はこうでした。↓

「支援者は一人残らず始末した」(ゆえに)「色々(シェルター場所や内部構造を)知っている」


「始末したから知っている」というのは少々強引な気もしますね。


つまり何が言いたいかと言うと、「ハッタリ」の可能性ですね。エマ達により絶望感を味合わせるために、ハッタリをかましている可能性があるということ。数人は始末されている可能性もありますが、全員というのは嘘な気が個人的にはしています(一人くらいは残っていて欲しいというmaesaquの願望です笑)。


この件に関して、ほぼ間違いなくキーマンになってくるのは「フィル」でしょう。フィルとアンドリューが接触したことで、支援者の始末に繋がった、というのが話の流れとしては一番考えやすいからです。


となると、やはりフィルは支援者(ミネルヴァさんの息がかかった人物)だったのか・・・。ワクワクが止まらなくなってきたmaesaquです(笑)


はい。


そして、今後のエマ達の動き方ですが、だいぶパターンは絞られてきたと思います。


とにかく、アンドリューはエマ達を殺す気で来ています。


レイも逃げながら、下記のように考察しています。


奴ら俺たちを捕らえる気も、農園につきだす気もない、正真正銘殺す気だ


また、エマもアンドリューに交渉を持ち掛けますが、一蹴されます。むしろ逆効果になってしまいました(尚更にここで殺しておかなければ、と)。


となると、本当にエマ達の動き(助かるためのパターン)は限られてきます(ありえないだろ、ってのもありますが羅列します)。

①とりあえず非常路、シェルター内で逃げ回る
②シェルターに閉じこもる
③なんとか戦って追い払う
④他の出口から何とか抜け出す
⑤誰かの助けを待つ
⑥誰かが犠牲になって皆を逃がす
⑦各自バラバラに各出口から逃走
⑧いきなりワープとかしちゃう(昼と夜的な発想)
⑨シェルターの秘密の出口とかを偶然発見しちゃう
⑩アンドリュー突如退散or半殺しで退散


思い付く限り書いてみました。この中に正解があって欲しいなぁと思う一方、期待を大きく裏切って欲しいなぁという気持ちもあるmaesaquです。笑

いずれにしても、次号はかなり見物ですね!!



白井先生がこの状況をどう描くのか。

エマ達をどう逃がすのか。

はたまた逃げられないのか。

次号、週刊少年ジャンプ45号は10月6日(土)発売!


「ジャンプは時々土曜日に出るから気をつけろ」


誰かが言ってたなぁ~。



ということで、今回はここで終わりにしたいと思います。
また気付いたこと等があれば更新していきます!


拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。


それではまた。

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