約束のネバーランド第148話【約ネバ通信VOL.48】
約ネバ通信VOL.48です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【148話:今行くよ】
●ギーラン部下も貴族を食す
⇒残るはイヴェルク公&女王
⇒ここまではノーマンの計算通り
●王族の強さは他の鬼とは「別格」
⇒故に「王」として君臨してきた
⇒消耗した所を討つ作戦
●エマレイ&ドンギルの到着
⇒既に王都に到着していた
⇒「ソンジュ&ムジカ」とも再会
⇒「約束の締結」に反応するソンジュ
⇒約束の履行自体は「保留」していた
●王都の外で鬼の兵の大群を発見
⇒「アジト」を探している可能性大
⇒オリバー達は一旦アジトへ
●ノーマンが作らせていたのは「毒」
⇒ノーマンは「既に仕掛けている?」
⇒本当に単純な「毒」なのか?
⇒「ソンジュ&ムジカ」がカギ?
●発信器をエマに渡すソンジュ
⇒助けが必要であれば呼べ
⇒エマピンチフラグか?
●「あっエマそれからもう一つ」
⇒何かを伝えるギルダ
次号へ…!
と、まぁこんな感じでしょうか。
エマ&レイ、そしてドンギルチームは既に王都に到着していたんですね!!まあ普通に考えてみればそうですよね。だって橋壊したら入ってこれないもん(笑)
さあ、まずは「ギーランVS王族」ですが、やはり「レグラヴァリマ」はかなりの強敵のようです。
※「週刊少年ジャンプ40号P213より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
ノーマンも「鬼の王族は他とは別格だ」と言っています。ノーマンとしてはここでギーラン軍と女王を戦わせ、消耗しきった所を討つ作戦です。
ただ、ここで一つmaesaquの「深読み」が発動してしまいます(笑)
そう、これギーラン裏切る可能性もあるんじゃねぇか…?
元々「嘘の同盟」ですから「裏切るもクソもねぇだろ」、という感じではありますが、展開として「このまま潰し合いをさせる」という流れはあまりにも退屈に感じてしまったのです(笑)すみません。
更に気になったのはこのセリフ。
※「週刊少年ジャンプ40号P213より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
「よい」って何んなんだよい!
いいのかよ!マルコかよい!
まあこれはホントに「深読み」なので合っていないと思いますが、「こういう展開になっても面白いな」と思ったわけです。
読者としては「えっ!?」となった方が当然面白いので、「アジト」の件もそうですが、「ノーマンの作戦」が崩れる様をいかに描くか、というのは一つポイントになってくるのかなと思うわけです。
その一つの考え方として、「実はギーランとレグラヴァリマは繋がっていた」というのもありなのかなと(なんか勘ぐってしまう描写ですよね↓笑)。
※「週刊少年ジャンプ40号P213より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
まあ、ギーランは相当、王家・五摂家を憎んでいますから、ほぼほぼあり得ないとは思いますが、「ギーランもそこまでバカじゃない」とも思うわけです。
「レグラヴァリマ」が強敵であることも分かっているでしょうし、レウウィスが「鬼の王家の五男坊」という情報からも分かるように、王家の人間(強敵)は他にもいるわけです。
※約束のネバーランド11巻そでより引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
つまり、「勝てないことを見越していた」可能性もあるわけです。
そこで事前に「レグラヴァリマと繋がっておいた」という展開は意外と面白いのかなと、個人的には思いました。「アジト」の位置もバレているような感じでしたし、0.1%位はあるかもしれませんね(笑)
ただ、何度も言いますが、やはりギーランは王家五摂家を憎んでいることは間違いないので、可能性はホントに低いと思います。
どうなっていくのでしょうね…。
目下気になるのは下記の点です。
①アジトがバレた可能性
②ノーマンが作らせた「毒」
ざっくりみていきます。
①アジトがバレた可能性
これはノーマンの作戦が読まれていた可能性があるわけです。
※「週刊少年ジャンプ40号P225より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
ただ、個人的には読まれていた、というよりは「誰かによって漏らされていた」可能性のほうがあるのかなと思います。
それこそ、さっき言及した「ギーラン」も可能性の一つですし、ここで「ラートリー家」の登場もあるかもしれない、というようなことを考えています。単純に「ノーマンの作戦が読まれていた」というのは個人的にはあってほしくない展開ではあります(笑)
ただ、ギーランの可能性にせよ、作戦が読まれていたにせよ、ノーマンが負ける、というのはあまり見たいものではないですね...だって、こう豪語していたわけですから(笑)
※約束のネバーランド15巻P43より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
まあ、これがフラグなのかもしれませんね(笑)
次週以降待ち遠しすぎる…。
②ノーマンが作らせた毒
レイはこう言っていました。
※「週刊少年ジャンプ40号P227より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
これが一体どんな「毒」なのか、気になる所ですよね。
単純な毒(口にすれば死ぬ的なやつ)ではない気がしています。それであれば最初から使っていればいいわけですから(まあ生産量的な問題もあるのかもしれませんが…)。
ポイントはやはりここでしょう。
※「週刊少年ジャンプ40号P227より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
「毒」による被害を抑えることが「ソンジュとムジカがいれば一層可能になる」とレイは言っています。
maesaquの妄想としては、
「力を一時的に増大させる代わりに、形質保持能力が一気に弱まる」
です。
「ソンジュとムジカがいればこそ」というのはかなり大きなポイントです。要するに、ソンジュとムジカは「人を食わなくても退化しない鬼」であり「人を食わなくても退化しない鬼を作れる鬼」なわけです。
ここを考えると「毒」の効果としては「一気に退化させる(形質保持能力の著しい低下を引き起こす)」モノであることが想像できるわけです。
ただ、やはりこれをどう使うかは不明です。
※「週刊少年ジャンプ40号P227より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
レイは「ノーマンならきっと既に仕掛けてる」と言っているので、もう「仕掛け済み」なのでしょう。「毒」なので一番考えやすいのは「口にする」ですよね。となると、「儀祭」で出てくる「食事や飲み物に仕込んでいる」可能性が高そうですよね。
※「週刊少年ジャンプ40号P215より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
右下のグラス怪しく見えるぅぅぅぅぅ!!(笑)
さあいよいよ3人の再会も近くなってきました。今回のアオリも、
今度こそ、三人で。
と、次週以降の展開を匂わせています。
他にも、「約束履行の保留」とか「最後のギルダの情報」とか気になる部分満載ですが、ここは大人しく待ちたいなと思います。
と、いうことで今回はこの辺で終わりにします。
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拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。
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