約束のネバーランド第113話【約ネバ通信VOL.16】

約ネバ通信VOL.16です！
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。

と、いうことで早速113話を見ていきたいと思いますが、いつも通り、ざっくりとした内容（まとめ）から↓

【ミネルヴァ(？)再探訪編開始】
●ミネルヴァさん（？）達の状況描写
⇒ミネルヴァさん以外で新キャラ4人登場
⇒チームを組んで活動か？
●量産農園の破壊&全食用児の解放
⇒今回のは「2047年10月の出来事」
●この世界（ネバーランド）の終焉
⇒「食用児の楽園」を作るのが目的？
●エマ達は暗号を解読
⇒「ライオンのあご」へ向かうことに…

と、まあこんな感じでしょうか。

ってか今回やべぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！笑

エマ達サイドの描写から入ると思ってたから、「チームミネルヴァ(？)」が描かれて度肝を抜かれました(笑)

今回登場したミネルヴァさん(？)が9巻で出てきたミネルヴァさんと同一人物なのかは不明ですが、一応、生きていたということなんですかね。ややこしいので、ここではそういうことにしておきましょう。

ここから「？」付けもやめます（9巻で一度顔出しをしているのに、今回また顔を隠している、ということは別人ではないか？という説もありますが、それはいったんおいておきます）。

そして、ミネルヴァさんと共に活動する「新キャラ4人」！！！

ここめちゃくちゃゾクゾクしたね～

この見開きのページは今回のお気に入りです(笑)

4人の詳細はハッキリとは描かれませんでしたが、1人だけ、「ザジ」という名前が公開されましたね。マンガ「予告犯」の「主人公」を思わせる「袋」の様な被り物をしており、口調はマンガ「BLEACH」の「ワンダーワイス」を連想させる、そんな感じ（被り物でいうとBLEACHの駒村もそうですね）。

顔を隠していることから、容姿は「BLEACHの駒村隊長パターン」なのかもしれません。約ネバで考えると、量産農園出身で顔が「異形」な可能性があるのかなと。

また、これらの4人は「支援者」ではない気がしています。

なぜなら、「ザジ」も量産農園出身かもしれないという点と、下記新キャラ（女）のセリフが特徴的です。

「アタシらばっか食われてムカつくだろ」
「食用児(アタシら)ばっかマジ超ムカつく」
※週刊少年ジャンプ52号P28-29より引用

「食用児」に「アタシら」というルビがふられています。

要するにこの4人も「農園出身の食用児」だった可能性が高いということです（どうやって生き残ったのかは不明ですが）。もしかするとミネルヴァさんが別で何か手を打っていたのかもしれません。

もしくは、9巻P38でミネルヴァさんが言っていた「食用児（きみ）の支援者」というのがこの４人に当てはまるというのも考えられますね。そうなると「支援者」という表現は妥当ですね（食用児出身の支援者という意味で）。

たしかにアンドリューは「支援者」は全滅させたのかもしれませんが、「食用児」の生き残り（食用児の支援者）については始末できていなかったのでしょう（紛らわしくてすみません・・・笑）。

と、いうか、ラートリー側はミネルヴァさんが生きていることすら知らないのでは？という状況なのかと（9巻で登場したミネルヴァさんと本当に同一人物であればの話ですが）。

「易々と殺されるつもりは毛頭ない」

というのはこういうことかもしれませんね。

そして、1つポイントになるのは、今回描かれているこの状況が「2047年の10月時点」であるということですね。エマ達がアンドリューに襲われる直前の描写で同じく「2047年10月」（103話参照）と記載されているので、ほぼほぼ時系列はリンクしているものと思われます。

おそらくですが、「VS瀕死のアンドリュー」の時にミネルヴァさん達は今回描かれている量産農園を破壊しているのではないかと思います。

なので、これから両チームが「ライオンのあご」へ向かい、合流するものと思われます。

あの暗号はやはり「ペン」の時と同じく、本のページ数絡みでしたね。

go to the jaw of lion
（ライオンのあごへ行け）

ということで、これからエマ達とおそらくミネルヴァさん達も「ライオンのあご」へと向かい、合流、これからの作戦等を話し合う、という展開になっていくんですかね。

ぶっちゃけエマの「感じが違っている」が気になりすぎて、「ミネルヴァさん達とも衝突する可能性もあるかもしれない！」とも考えているmaesaquです。笑

そしてやはり気になるのは「ノーマン」ですね。前から言われてますが、ミネルヴァさんの容姿は何となく「ノーマン」に似ているので、今後衝撃の事実が発覚することを期待しながら、また次号を待ちたいと思います。

と、いうことで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
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また気付いたこと等があれば都度更新していきます。

拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた。