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約束のネバーランド第141話【約ネバ通信VOL.41】

約ネバ通信VOL.41です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。




ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓

【141話:1000年前の約束①】
●約束は一つじゃない
⇒人間と鬼達が○○と結んだ約束がある
●エマ:「約束を結び直しに来た」
⇒あっさりOK。ただ、ごほうびが必要。
⇒ごほうびは望みを叶える代償
●1000年前の過去話へ…
容姿がどこかエマ達を彷彿とさせる
●レウウィス無双が始まる
⇒取り引きを持ち掛けるラートリー
次号へ…!


と、まあこんな感じでしょうか。


今回は大きく分けて2つですかね。

①もう一つの約束
②過去(1000年前)の話


それぞれ見ていくことにします。


①もう一つの約束

今回明らかになったのは約束の結ばれ方ですね。

※「週刊少年ジャンプ32号P102より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか

↑これは「人間と鬼の王達が交わした約束」であり、○○(鬼のボス?)と結んだモノではない、ということですね。


そして、

※「週刊少年ジャンプ32号P102より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか

↑「人間と鬼達が○○を相手に交わした約束」


これが所謂、「もう一つの約束」なわけですね。イヴェルク公と共に「昼と夜」へ行き、交渉しているであろう姿が描かれています。


ただ、内容については明かされていません。
レイは今回こう言ってました。

できる・・・それを利用すれば
結べる
俺達は鬼世界から逃げられる
※週刊少年ジャンプ32号P103より引用

要するにこの「もう一つの約束」を利用することで、「逃げられる」と言っているわけです。


そもそも、なぜ「鬼の王達と交わした約束」があるのに、○○とも約束をする必要があったのか?、という所が大きなポイントになってくるのかなと思います。


「どちらも狩らない・世界を棲み分ける」これだけでもいい気がしますよね(この中に農園の話、つまり人間の供給の話も入っている、と仮定した上で書いています)。が、この「人間供給の話」が○○としている「もう一つの約束」である可能性も否定はできません。



一体、「もう一つの約束」とは何なのか?




正直な所、さっぱり分かりません(笑)



個人的にはイヴェルク公が使っている「望み」という言葉。ここがヒントになるのでは?という気がしています。つまり、人間側(ラートリー)は「自分たちではできない要望を叶えて欲しい」ということを○○に対して言ったのではないか?ということですね。


月並みな発想ですが、その内容としては「世界の分離」つまり、「人間世界と鬼世界の分離」ではないかと。「棲み分ける」と言っても、同じ世界の中では秘密裏に狩りを行うことが可能な為、そういったこともできないような棲み分けをする必要があるわけです。


要するに、人間の技術では不可能な(○○しかできない)、何か魔法の様な力を使って完全に世界を分断してくれ、という様な内容ではないか、というのが現時点での妄想です。



と、まあ考えてはみたものの、「じゃあこれをどう利用したら逃げられるのか?」という問いに対しては「うーん…」となってしまいます(笑)



まあ次号以降ですぐ明らかになると思うので、いつも通り大人しく待つことにして、「ごほうび」の内容を少し考えていきます。

※「週刊少年ジャンプ32号P105より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか

ごほうびは「望みを叶える代償」として払わなければいけないモノのようです。


要するに、「○○の望みも聞かなければいけない」、ということですね。


その望みとは、個人的には「儀祭(ティファリ)」に関することではないかと思っています。前回の140話で○○はこういう発言をしていました。


イイ脳だね 君はとても美味しそう
※週刊少年ジャンプ31号P104より引用


ここだけ「漢字」を使用しているのも気になるのですが、それは置いといて、「○○も人間を食べたい」ということが分かります。そうなると、一番の「ごほうび」となるのは「人間(の脳)」なわけです。そこで、ラートリーが持ち掛けたのが「農園で育てた最上物を提供する」、ということではないか?



これが現時点での妄想です。



1巻の最後でイヴェルク公はこう言っていました。

※「約束のネバーランド1巻P188より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか

そう、○○の御膳は「特別」なんですね。なぜ「特別」かと言えば「約束をしているから」ですね。合っているとも言い難いですが、否定もできない、そんな感じですよね(笑)



はたして「もう一つの約束」とは一体何なのか。引き続き楽しみにして待ちたいなと思います。



②過去(1000年前)の話

続いては「過去(1000年前)の話」ですね。約束のネバーランドにおいて、ここまでハッキリとした過去話が描かれるのは初めてではないでしょうか?回想シーン等はありましたが、具体的な描写は初めてかと。



今回僕が気になったのは「容姿」ですね。タイトルが描かれている所謂「扉絵」はこんな感じでした↓。

※「週刊少年ジャンプ32号P106より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか

うーん(笑)



maesaquには下の3人が単純に「エマ・レイ・ノーマンの先祖」にしか見えません(笑)


あ、左上のハゲはどことなく「ドン」の様な気もしますね・・・。



これは白井・出水先生がミスリード的な描き方をしているのか、それとも本当にそうなのか、正直分かりませんが、めちゃくちゃ勘繰りたくなるポイントですよね・・・(笑)



かなりのこじ付けをすると、一番手前のノーマンっぽい女性は腕の組み方が「左腕」が上なので「左利き」である可能性が高く「ノーマン」と共通しています(本当かどうかは分かりませんが、右利きになるか左利きになるかは、親の利き手によって決定されるそうです)。



ハゲキャラの下の男は髪型が「エマそっくり」です。また、「和平」という提案、「全人類の勝利」「全ての民を守り抜こう」という発言↓。これら「全員を助けたいという考え方」もエマと性格的に共通しているポイントと言えます。

※「週刊少年ジャンプ32号P114より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


しかも、↑「全人類」、「全ての」には「・」が付いています(強調されている)


※「約束のネバーランド1巻P118より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
全員で逃げたいことを伝えるエマ)


ここまでされているので「確定的」と言ってもいいのかもしれませんが、ミスリードな気もしますよね…



またまた謎が増えましたね(笑)



ただ、性別が変わっているので「クローン」という説は無さそうな気がしますね。



皆さんはどう思われますでしょうか?



もし何か気付いたこと等あればコメントいただければ幸いです。



と、いうことで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。


物足りない方はこちらをどうぞ↓
9巻の小ネタについての動画です。

拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。


それではまた。

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