フェチに根拠はあるか?
皆さん「なにフェチ」ですか??
後半、ちゃんと介護の話につながりますので(笑)
お付き合いください。
フェチとは、、、
・特定の種類の物などに、異常な執着・偏愛・崇拝などを示す人
・異性の身体的あるいは装飾的なパーツ(部分)や要素に対して
特に性的魅力を感じる傾向・嗜好・趣味・性癖のこと
などを言うようです。
エロいことに限らない、個人の嗜好といったところでしょうか。
で、
ぼくは、尻フェチです(笑)
男は基本的に、女性の身体を観て、燃えるように遺伝子レベルでプログラムされているので、とても正常な状態なんだと自覚しています(笑)
あとは、小学校のころは、教科書をめくったり、バサバサする音が好きだったことがあった。
今でも本とか雑誌の紙の音は好き。
気持ちのいい音ってありますよね。
海のざば~ん、とか川のせせらぎとか、、、 鳥のさえずりとか♬
女性だと、男の手が好き!とか、腕の血管とか、においとか、、
色々いう方いますよね。
「においフェチ」については、面白い記事があったのでシェア
においによって、自分に合う人を選りすぐっているという研究もあるとか!
↓
「においフェチ女性が多い理由が判明?」
フェチは人それぞれ
中学生とか高校生のころ、男同士だと大体エロい話をするのですが、
胸フェチ、脚フェチなどが多く、尻フェチは少なかったですね。
今の世代はどうなんだろ??
大人になっていくと、マニアの世界もありますが、
本当に色々あります。
さて、タイトルにも掲げましたが、
みなさんのフェチには、何か理由はありますか?
ぼくは、なんで尻フェチなのか、、、
と言われても、個人的な理由がまったく思いつきません(笑)
何か強烈な出来事や、衝撃的な発見があったわけでもなく、
気付いたころには、尻フェチでした♬
音についてはどうでしょう
人によって心地良いと感じる音は違ったりします。
これは育ってきた環境の影響があるかもしれません。
馴染みがあるとか。
個人の嗜好やフェチには、理由があるものもあれば、
理由がわからないものもありそうです。
さっきの、においフェチのように、
遺伝子レベルの理由がありそうなものもあります。
ぼくの尻フェチも、遺伝子レベルで考えてみると、
女性の骨盤などを評価していて、子供を産めそうかを
無意識の遺伝レベルで観ている可能性があるかもしれません。
ぼくについては、その遺伝子プログラムが強く発動している、
のかもしれません。
でも、発動しない人もいる。
フェチには根拠がなくはない!
が、人による!
というところでしょうか♬
そもそも根拠とはなんだ??
前回のnoteで「科学的介護」のことを書いて、
データを用いた、根拠のある介護の実践を国が進めようとしている、
という話を書いた。
そもそも、根拠って??
と思って、今回フェチの根拠について考えてた次第だったのです。
介護は、生活の場なので、
フェチ、、、について考える場面は多くないかもしれませんが(笑)
ひとりひとりの個性や特徴を捉えないと、
どんな暮らしをしたいのか、どんな最期を迎えたいのか
に想いを馳せることは難しい。
心地いい音、が聞き慣れていることの影響もあるとしたら、
どんな生活をしてきたのか、という「個性」に向き合うことで、
心地いい生活を演出できるかもしれない。
夜型の生活にも、本人のこだわりや想いがあるかもしれない。
関わった利用者さんに、静かな夜に仕事をしていたから、
という人もいました。
このような、本人の「個性に着目した根拠」をもとにした介護の実践なら、最高だと思う。
今、国が進めている「根拠ある介護」には、
このような視点がないように感じています。
「多くの人に当てはまる」という意味での根拠しかないように感じます。
根拠とは、どのような意味での根拠なのか。
・利用者さんの生活歴や介護職の関わりによる「根拠」
・多くの人に当てはまる「根拠」
この解釈によって、
介護の実践がまるで違ってくるように思います。
もちろん、多くの人に当てはまる対応が上手くいくことや
それが適切なこともあると思います。
病気への対処や、似た性格の方なら、以前のデータが活かせることだって沢山ありそう。
どっちの「根拠」が正しいとか正解ということではなく、
バランスよく、柔軟に捉えることが大切なんだと思います。
まだ、これからの取り組みなので、
色んな意見を交わしながら、生活を支える仕組みであったり、
介護職の専門性を数値化できるようなシステムになるのなら嬉しいです。
いまや、農業や日本酒作りなどにも、気候の変化、気温や湿度などのデータを基にした実践例があります。
これらは、気温や湿度など数値化できるデータを総合的に分析する
ということだと思うので、職人の勘を数値化できるのかとも思いますが、
介護の実践はどうなんでしょうか。
ひとりひとり性格も、物忘れの程度も様々ですが、
どのように根拠あるデータを作っていくのでしょう。
ぼくにはわからないので(笑)、
いいものができるなら活用してみたいです。
とにもかくにも、利用者さんの生活のために、
データを使おうが使うまいが、
利用者さん自身を、よく観ること
は怠ってはいけないと、改めて思いましたとさ。
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