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尿取りパッド内に、おしっこしてみた

介護現場では、
利用者さんのためにと
色んな取り組みをしています。

そのひとつとして、

「オムツ外し」


に取り組む施設もあります。

いい取り組みには、
“落とし穴”もあると感じています。

昨日の「老いラジ」では
そんな話や、排泄介助あるあるな話などをしました。

こちらから聴けま

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この写真は、その対談の様子です(笑)

なんの話をしているかというと、
実際に利用者体験をした話です。

尿取りパッドを自ら着用し、
その中におしっこしてみたのです!!



実際どんな感じなのかな、、、というのをやってみようと
2パターンで実施しました。

ひとつは、上の写真のように当てがって排尿。

もうひとつは、以下のように”おちんちん”にパッドを巻いて
その中に排尿しました。

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感想は、、、

・生ぬるくて気持ち悪い、、、
・勢いよく出したので、横から漏れた(笑)
・ずっとつけているのは気持ち悪くて、すぐ外した。



生ぬるい感じと、パッドが尿を吸い込んで膨らんで
ブヨブヨする感触がミックスされ、気持ち悪い、、、

自分が尿量多めなので、実験したパッドでは容量不足だったようで、
横からしみ出して、自分のふんどしが湿ってしまいました(笑)


やっぱ、トイレで排尿するのがいいな!!


しかし、もしこれが「便」だったら、、、

多分最悪だろうな、、、


基本的にはトイレでしたい。

それを目指したい。


でも、お体の状態によって難しい場合もある。

また、夜間はトイレ誘導を優先しちゃうと、
眠りを妨げる。。。


バランスが大事。

何を重視するのか。


介護はなにかにつけて、
極端にならず、利用者さんのためには何をするべきか

バランス感覚が大切だと思います。


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