介護を義務教育にしてしまえ
介護、義務教育にしませんか?
なんで、そう思うのか?
▪介護を学ぶと、生活に役立つ
▪介護を学ぶと、医療をかじれる
▪介護を学ぶと、道徳心を学べる
▪介護を学ぶと、人生を考えられる
▪介護人材を安定的に確保できる
義務教育として、初任者研修レベルのものを履修すれば、上記のような特典があります!
介護の現場で求められることは、
優しい心と冷静な頭。
▪相手の立場や気持ちを想像すること
▪行動の根拠や優先順を考えること
▪病気のこと、その対処法を知ること
▪身体の自然な動きを知ること
介護って、やみくもに行き当たりばったりでするものではなく、
「なんでそのケアをするのか」
をきちんと説明できることが必要です。
そのために、医療的な知識も感染症のことも勉強します。
新型コロナウイルスについても、
介護現場は感染症対策そのものについては慣れてます。
正しい知識があれば慌てなくて済みます♪
認知症の方の対応にも慣れてます。
もちろん、介護職の間の個人差はありますが、介護職でない方に比べると少なくとも慣れてます。
介護は、そもそも生活の場面がフィールドですから、生活に役立つスキルが沢山身に付くのです♪♪
介護される利用者さんは、どうしても弱い立場です。
なので、やってはいけないことをきちんと肝に銘じておく倫理観が求められますから、学びます。
義務教育で、このような具体的な倫理観を学ぶことは、とても大切かと思います。
これから超高齢社会なのですから尚更です。
そう、超高齢社会なんですよ!
人手不足は間違いない、、、
だからこそ、義務教育にして、
実際に、誰でもできる仕事にしてしまえばいいのではないでしょうか?
そうすれば、介護の仕事を選ぶかはともかく、「介護の仕事をできる」ポテンシャルを持った人が圧倒的に増える♪♪
そして、単発でもアルバイトでも、
「ちょっと旅行したいから介護やろ」
みたいに、介護できるし、
不況になっても、
「転職活動しながら介護をして食い繋ごう」
というセーフティネットにもなりうる。
しかも、介護事業者としても、
初任者研修レベルの知識はあるのだから、ウェルカムかと♪♪
介護に関わると、「死」を考えることにもなります。
人の死を意識することは、生きることを考えることに繋がります。
「どんな死を迎えたいか」を考えることは、「その瞬間までにどう生きるか」を考えることと同じだからです。
自分だけでなく、他人の人生を考えるきっかけにもなります。
普通の授業では、こんな深いこと学べません。
さて、まとめますと、!
▪全国民が介護を通して実践的な知識が身につく
▪介護人材不足が解消される
▪仕事の点でセーフティネットにもなりうる
いいことしかないと思いませんか?
てことで、介護を義務教育にしてはどうかという提言でしたとさ♪♪
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