鬼滅の刃5

さて!今更ながらnoteを始めました、クロスバー直撃 前野です

一年くらい前からジュリエッタ 井尻に
「あんたnote始められたらどないですか?」
と敬語なんかなんなんか分からんラインの言葉で勧められてて、よーやく今年元旦に
「よし、今年の抱負はnote初めて毎日更新するか!占いでもSNSを毎日やると三月位に芽が出る言われてたし!」
と思い立ち、早8日。よーやく始めました。

、、、しかし、訳分からんタイミングで始めてしもたもんで、緊急事態宣言も出たしずーっと家におったから何も書く事無い!

唯一あった出来事と言えば、ヒマで昼にNetflixでパラサイト見て、おもろかったなー思って夜TV見てたらパラサイト地上波でやってた事位です

つまり、何も起きてないのです。

書く事無さすぎるので、初回やのに
   「昔やってたバイトの思い出」
を語りたいと思います

そうです。半年以上続けた人がネタ無くなった時に削り出すテーマです


しかし私は過去にやってきたバイトが80種類以上と言う、異例の前職の持ち主!

人呼んで誰よりもタイムカードを押した男。

履歴書の過去の職種書く欄が一枚で足りない男・前野

そんな僕も東京に来てバイト探しには苦労しております。。
やはり新型コロナの影響パないすね

昔、吉本の仕事で沖縄花月に1ヶ月住み込むことになった時、那覇空港に着いて沖縄花月の開演時間まで少し時間あるから国際通りの飲食店で面接をしてバイト採用されてから舞台に立っていたこの私がバイト決まらないとは。。

沖縄住み込みの1ヶ月で三つバイト掛け持ちしていたこの私がバイト決まらないとは。。

沖縄でお化け屋敷のオバケとスナックのボーイとゲイバーのゲイとしてかけもちで働いていて、「あれ??本当の俺ってどんなんやっけ??」とパニックになって思わずスマイル瀬戸さんに泣きながら電話していたこの私がバイト決まらないとは。。

さすが大東京。
俺がタイムカード刺すスキマはねぇって事か。。

ま、本題のバイトの思い出なんですが、この東京に来たのは去年の八月。東京来るまではギリギリまで大阪でもいろいろバイトしてまして、1番長く続いたのが夜勤のコールセンター。
七年働いてまして、最後の日は少し寂しい気持ちでした。
「あぁ、7年働いたが今日でココともオサラバか。。」
なんてセンチになっていると、社員さんが
『前野くん、今日で最期って事で、コレ。夜勤のスタッフ全員から集めたんや。』
と言って来たので

(えぇ!?寄せ書き!?うわ!!泣きそうや!!)

と、思っていたら、手渡されたのは

      現金7,000円

えっ??

、、、パニックだった
「いや、寄せ書きちゃうんかい!!」
「現金???」
「その7,000円で何か箋別買うとかや無く、現金そのまま??」
「7年働いてたから一年あたり1,000円で7,000円なの??それとも夜勤のスタッフも7人やから1人千円ずつ集めて7,000円なの?」
「あと3千円足してキリよく一万はどーしてもムリやったの?」
「7,000円入れるにしては封筒デカすぎへん?」
「俺がバイトあがるまであと4時間あるけど、このタイミングしか無かった??」
「現金???」
「こんなデカい封筒どこに売ってるの?」
「一枚夏目漱石の千円札ある」
「しかし封筒デカいな!」

など、いろんな感情が押し寄せて来て、結果、泣いていた。

ちなみにその7,000円は、バイト先の自分のロッカーの鍵を紛失している事が最後の最後にバレて鍵交換代で-3000円、残り四千円はラーメン食べてビール飲んでタバコ買ってその日のうちに消えた。

シベリアンハスキーくらいデカい封筒だけが手元に残った。


明日は街中に出て、変な色の自転車をなんとか探して写真に収め発表したいと思います


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