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大学卒業!

先日、無事に大学を卒業しました。

着付けの時間が7時だったので、8時くらいには放出されてしまって暇でした。全体卒業式が午前にあったので出るか迷ったんですけど、入学式でアリーナには入ったから良いかなと思い、そっちはサボりました。

午前中は、ひとりで東京の大好きな場所を回っていました。ルートは東京→上野→西日暮里→阿佐ヶ谷→中野です(行きすぎ)。

東京駅

絶対東京駅で写真を撮りたかったので、そのへんのおじさんに頼んで撮ってもらいました。ハイカラな建物と袴がめちゃくちゃ合う〜。

中野サンモール
谷中銀座
阿佐谷パールセンターのたいやきともえ庵

ヘルスケア見たら、午前中の時点で10キロ歩いてました。袴で10キロはバカすぎて笑いました。この日トータルでは23キロ歩いてました。もう笑えない。

午後から学部卒業式だったので、ゼミの友だちと合流する約束をしていました。

その前に、ともに公務員試験を頑張った友だちが駆けつけてくれました!!!卒業式別の日なのに、雨降ってたのに、お花持ってきてくれました。

講堂

来てくれたら友だちは、夏休みの間に毎日会って面接練習していた子です。高円寺noteにも書いているかな。最初は研修で、研修の後に配属が決まるそうなので、これからも会えるかどうかはわからないんですけど。とりあえず明日に飲み行きます!!!彼氏と別れたことを話したら、「エ?!手紙にこれからも仲良くとか書いちゃった!」とか動揺してたので、悪いことしたなぁと思います(思ってない)。ツーショもたくさん撮りましたよ〜。

そしてゼミの同期と合流して、学部卒業式に行きました。実はこの講堂に入るのは初めてでした、、、!ここの前でお酒飲んだことはありますけど(良いの?)。だから超感動。肩組んで歌を歌い、右の拳を突き上げてちょっと目頭を熱くしていたら、「こんなの宗教」と同期に言われてウケました。別にそういう人がいてもいいじゃんね?!

学部卒業式の後は、学位記をいただきました。学位記を受け取るまで、本当に卒業できたのか不安だったんですけど、受け取れて本当に安心しました。

その後はサークルのメンバーと合流して、写真撮影会をしました。同期が卒業式の前夜に捻挫して松葉杖になったの、笑っちゃいけないけどめっちゃ笑いました。そんな人どこ見渡してもいない。先輩と後輩が来てくれて、お花とケーキをくれました。ちなみに松葉杖同期が、2人に集合時間を1時間早く伝えてしまったので、ずっと待ちぼうけしていたらしいです。戦犯すぎてそれも笑いました。

ビーズのハート可愛い!

右がわたしのお花なんですけど、ピンクなの本当センス良いと思います。わたしピンク本当好き、あと黄色のお花の子も解釈一致すぎて最高。ちなみに松葉杖同期の子です。

うちのサークルはインカレなので、別の大学から駆けつけてきてくれる予定の同期もいたんです。でも、ちょっとゼミの方の集まりに間に合わなそうだったので、見捨ててゼミの方に向かいました。人の心無い。ですが!なんと偶然交差点で会うことができて、写真も撮れました。人めっちゃいたのに、会えるのすごすぎ。

最後にゼミのメンバーと会いました。ゼミはわたしにとって、大学時代のアイデンティティを形成してくれた場のひとつです。ここで素晴らしい先輩、同期に会えたことを、誇りに思います。みんなそれぞれ尊敬できるポイントがあるから、色々勉強させてもらうばかりだったけど。ゼミをやめたメンバーもきてくれました!「このゼミにゆかりのあるメンバー」とか言っててウケました。大体みんな関東にいるから、また会えると良いね〜、とか言ってるけどゼミ長なの自分だから、セッティングしないと永遠に集まらない気がします。

他にも、学部の友だちとか、小学校の同級生とか、意外と人と会うことができました。みんな綺麗で、大人の顔になってて、寂しいやら嬉しいやらです。これからみんなそれぞれの道を歩んでいくんですね。小学生の時、授業中に紙飛行機飛ばして怒られてた同級生がコンサルに進むとか言ってて、もう面白すぎました。

わたしの代は、いわゆるコロナ世代です。大学1年は、ずっと家にいたまま授業を受けていました。大学2年で学校に行けるようにはなりましたけど、思うような生活は送れなくて。そのまま大学3年、4年で就活の日々になりました。だから、かわいそうだねって言われることも多かったです。

それでも、自分がかわいそうだったとは思いません。コロナがなければ出会えなかった人に、たくさん出会えましたから。その中でどうやって楽しくやっていくか考えることができましたから。それに、大学4年では飲みまくって、旅行も行きまくったので、もう大学1年2年の分も遊び尽くしたと思います。卒業しても3月31日までは大学生、毎日飲みだから耐えてわたしの肝臓。

わたしは大学で、ゼミ長とサークル幹事長をやりました。でもやっぱり、みんなをまとめるとか、引っ張っていくとかは向いていなかったな、と思います。もうやりたくはないけど、やらなくて良かったとは思わないです。自分に向いているもの、向いていないもの、学生時代に知ることができたのは大きな財産です。そしてわたしがポンコツすぎて、みんながいっぱい助けてくれましたしね!感謝しかない〜!

最後に、卒業式の後のできごとは、自分の心の中にしっかりとしまっておこうと思います。大学生活の最後を穏やかにすごせたから、わたしは何も思い残すことはありません。

桜は咲かなかったけど、わたしの大好きな辛夷が美しかったので、これでこのnoteを終わりにします。大学生活を書き綴ったnoteに別れを告げて、社会人からはまた新しい気持ちを、わたしは連続しているんだけど新しいわたしを書いていきたいです。

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