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羽田空港に刻まれたラテン語 -言葉-

⚫︎読了まで:~3分⚫︎

こんにちは。平日の忙しさから解き放たれて、ゆったりした3連休を楽しんでいる前向き屋さんです。先ほど飛行機を利用した際に新たな発見があったので、その内容をシェアします!


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いろんな人生を見届ける空港

私にとって空港は、初めての海外留学や就活の面接、そして実家を離れる時など、大事な思い出の一部になっている場所です。

今回も旅に出るべく、リムジンバスで羽田空港に向かいました。第1ターミナルに降り立った時、ふと目線を上に向けると、柱にラテン語が書かれていることに気づきます。

羽田空港第1ターミナルの出発ロータリー中央部の柱に刻まれているラテン語

訪れる人に安らぎを、去りゆく人に幸せを

ラテン語における名言の一つである「PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS」。この言葉は、羽田空港を運営する日本空港ビルデング株式会社のカスタマーサービス理念として、ひっそりと柱に刻まれているようです。

大学などの高等教育機関では、ラテン語の言葉を標語として採用しているイメージがあります。この言葉も、たくさんの人生をつないでいく空港に、ぴったりですね!

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飛行機に乗りながら、後世まで伝わる言葉の良さは「程よい抽象性」なのかなと考えました。

毎日の業務を通して、空港職員の方々がこの言葉を意識しているかは分からないです。それでも、何か困った時や今までにない対応をしなければならない時、「顧客のためになる判断をする良いヒント」になりそうだなと。

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言葉が持つ力は大きいです。人を前向きにさせることもあれば、苦しめることもあります。
今日は旅の始まりから良い言葉に出会えて、少し嬉しくなった前向き屋さんでした。

今日9/16は何の日?

オゾン層保護のための国際デー

1987(昭和62)年9月16日に「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されたことにちなんで、国連が国際デーのひとつとして記念日に制定しており、国際オゾン層保護デーとも呼ばれております。オゾン層は回復してきているとの記述を見たこと

https://netlab.click/todayis/0916#i-3

どうやら近年、オゾン層は回復傾向にあるようですね。何事も小さなことの積み重ねが大事だなと、改めて感じさせられます。

以上

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